野帳代わりにスマホ

箱入りネコ。

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ピッタリサイズ。

さて、私たちが現場に出るとき、必ず手に持っていくのが
「野帳(やちょう)」と、「デジタルカメラ」です。

測量野帳|商品情報|コクヨS&T

野帳は、雨だろうが雪だろうが、現場で常に活用するもの。
よって、薄くて持ち運びやすいにも関わらず、しっかりした作りです。

正式名称は「測量野帳」。

カバーがしっかりしているので、
そのままポケットから取りだして記載するにも、書きやすい。
カバーが下敷き代わりになっています。

しかし、このご時世。

メモしてきた数値などは、再びパソコンを使って打ち込みが必要。
測量機器を使っている場合は、そのままパソコンにデータを流し込めると思いますが、
常に測量機器…トータルステーションなどを持ち歩いているわけではなく。

いつも持ち歩いていると言えば…

スマートフォン!!

スマートフォンが野帳代わりになる!
さらに、スマホのデジカメデータとの融合もできる。

そんなアプリが…あったんですね。

土木工事の進捗管理をスマホアプリで、建設システムの「SiteBox」 – ケータイ Watch

「SiteBox」は、土木工事の進捗状況をスマートフォンで管理できるアプリ。これまでは野外用のノート(野帳)やデジタルカメラで管理していたところ、「SiteBox」を使うことで、撮影した写真の整理や電子黒板への差し込み、出来形の設計値や実測値の入力、帳票の自動作成など、スマートフォン1台で管理できるようになる。

利用料は1ライセンスで年間1万2960円

というわけで、個人的に使うには厳しい価格ですが。
使ってみたいなぁ。

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