東京からお客さま

昨夜、東京からお客様☆

妻の母&妹さんが、遙々…

自動車で!!

我が家に来て下さいました。

妻子がおもてなしプランを熟考していて、
まずは…第1弾!

たこ焼きランチ(笑)

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息子のコンセプトは、「祭りの屋台」です。

「いらっしゃい、いらっしゃぁ~~い!安いよ安いよ!!」

息子、どこで習ったのか、手慣れたモノです。

ちゃんと、紙で作ったお金まで用意しています。
巨大五百円玉を用意した息子、それを妹さんに手渡します。

それを使って購入するわけですが、
妹さんが「おいくらですかぁ~?」と息子に問いかけると…

「せんごひゃくえんです!」

たけぇ(笑)

どの紙幣?硬貨?がいくらないのか、
額面が書いていないので不明です。よって息子の指導が入ります。

これがごひゃくえんで…と。

ちなみに、妹さんは、3大メガバンクのひとつにお勤めの銀行員さん。

銀行員さんを相手に金勘定を指導する息子(笑)

アベノミクスによるインフレターゲットを意識したのか、
たこ焼き2個で1500円だそうです。

ワイワイ楽しみながら、たこ焼きパーティー。

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母上の職人モードスイッチが入ったようで、
いかに旨いたこ焼きを作るか、目がマジです。

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たこ焼きを食べる専門になった息子たちは…

今度は、別の機械を引っ張り出し、綿アメ屋さん!

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我が妹が息子と同い年くらいの頃に使っていた…超年代物です。

20年以上前に販売されていた綿アメ機!

分解清掃を繰り返しても、なかなか綿アメが出てきません。
これは…壊れてしまったのか?

しかし!

諦めること無く試行錯誤が続いた結果。

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小ぶりの綿アメができはじめました!

苦労の度合いが高かっただけに、ようやくできあがった綿アメに歓喜の嵐です。

腹ごしらえしたあとは、息子の案内により、
東京のお母さんと妹さんはパルとよねへ☆

お風呂上がりを待ってパルとよね温泉まで迎えに行き、
その足で東栄町御園へ。

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いつ来ても、ここの景色は美しい。
山々から立ち上る大地の熱気を感じます。

いつも、大変お世話になっている茶禅一さんに到着。

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妻たちの手芸サークル「mamitta」活動の中心地が、御園です。

茶禅一さんの離れカフェには、mamittaブースがあります!

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ここには妻の絵画によるポストカードも置かせて頂いております。

今夜は茶禅一さんでディナー☆

たまたまですが、茶禅一さんの七夕イベントと重なりまして!
店内には短冊が用意され、息子は自らひねり出した言葉を、
短冊にしたためておりました。

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いつの間に、文章が書けるようになっていたのか…
お父さんは、気付いていなかったので衝撃的でした。

イベント開催ということで、ディナーはイベント価格!

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超リーズナブルで、驚きました。

何故ならば…イベントは、地域の皆さんを招いての雅楽ライブ!!

御園地区の皆様が店内に勢揃い。
宴会になっておりました(笑)

そこに紛れ込ませて頂くような形で…

御園には、私たち夫婦が結婚するに至り大変お世話になった夫婦がいらっしゃり、
息子に茶臼山高原でスキーを教えて下さった方がいらっしゃり、
もちろん、mamitta活動の仲間も!

アウェイな感覚はありません。

雅楽を演奏下さるのは、

トップページ – 雅楽二重奏「菊理:くくり」 愛知豊橋から癒しの調べを届けます

菊理のおふたり。

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七夕の雰囲気に、雅楽の雅やかさが加わり、
なんという幻想的な。

古典楽曲から始まり…

七夕らしく、「きらきらぼし」!!

さらには…「星に願いを」!!!

すげぇ。
雅楽で現代楽曲。

感激しました。

最後、ご参集の皆様と記念撮影。

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日もすっかり落ちて、幻想的な夜になりました。

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いや、幻想的な夜は、ここで終わりではありません。
今回の訪問の目的、それは…

ホタルを見ること!

設楽町津具地区へ、車を走らせます。

小雨降る中、ホタルたちは雨宿り。
飛翔しているホタルの数が少なくて、残念…と思っていたら、
草むらで雨から身を守るように隠れているホタルたち。

それがまた、さらに幻想的。

息子の手にくっついて、歩き回っていました。

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さて、雅楽というものに興味が芽生えたので、
youtubeでいろいろ検索していたところ…

現代風アレンジしている楽曲を発見。

これは…良い!!

天地雅楽 オフィシャルサイト[tenchigaraku.com]ホーム

雅楽の現代風アレンジといえば、CM楽曲で「ああ!あの曲!」と耳にすることが多い、
東儀秀樹 – Wikipediaさんが思い当たりますが、天地雅楽のようなロック調も、良いですね。

少し前、ネットで話題になっていたドラマー動画。
こちらの楽曲も天地雅楽。

音楽をダウンロード購入してみましょ。

「東京からお客さま」への2件のフィードバック

  1. 不条理劇「ナイーブな案件」脚本
    一幕一場(場面:村役場)

    村長:ケンタローくん、至急村長室へ来てくれんか
    ケンタロー:わし、いま忙しいだけど…
    課長:仕事なんかどーでもいい。ちゃっと行け、ちゃっと。くれぐれも 粗相のないようにな。
    ケンタロー:村長、なんのご用でしょうか?
    村長:おお、忙しいところをすまんな。実は、かくかくしかじかでな。
    ケンタロー:ええっ、それはまた(絶句)
    副村長:そんなわけで、村長は心を痛めておいでる。そこで坂本くん、君の出番だ。
    ケンタロー:いやー、そんなこと、この僕にできるでしょうか?
    教育長:ここはぜひとも君にやってもらわにゃならんでのん。1200人村民の未来を賭けたナイーブな案件なのだよ。
    ケンタロー:あまりにナイーブすぎて。それに、花祭りの準備や消防団活動や草野球やマミッタの手伝いなど、忙しいことばっかしで。ポップコーンも作らにゃならんし。
    村長:そこを曲げて、ひとつ、やってもらいたいだがのん。
    副村長:君は職場で「ハカセ」と呼ばれとるだらあ。パソコンのトラブル対処に比べりゃあ、どおっちゅうこたあないら。
    村会議長:もちろん、ただでとは言わん。解決したら、しきみのお線香「豊雲香」を10年分進呈せるでのん。
    地域振興課長:地域おこし協力隊謹製の「かてきんせんべい」6カートンもあげちゃうぞん。えーい、持ってけドロボー。
    ケンタロー:うーん…。

    以下、次号 

    1. >山のしんぶんやさま
      ふ…不条理劇場…きゃ…脚本!?

      かつて劇場を取り仕切っておられた山のしんぶんやさん。
      リアルな描写をありがとうございます。
      さすがに、ここまで勢揃いされることは御座いませんでしたが…(汗

      豪華キャストの半数くらいは出演されている案件でしたよー。
      後ろ向きな話ではありませんので、ご安心下さい(笑)

      それにしても、主要キャストの全員と懇意にされているだけあって、
      個性を押さえられた描写、ゴクリとツバを飲み込みました。

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