宿直で手続き対応、少年野球練習で吹っ飛ぶ

昨夜は、突然の出来事に驚きながら、
葬儀場や火葬場の予約、霊柩車の手配、情報を間違えないように、復唱して確認。

頻繁にあることではないので、間違いがないように…と、緊張しました。

そして朝を迎え。

早朝、死亡の届出書類提出を受け、
何種類もある手続き書類を作成し、関係各所へ書類電送。
手元のマニュアルを参照しながら、淡々と進めます。
日直さんが出勤され、引継ぎをしながら、引き続き、電報の手配などを済ませて。
その間も、問い合わせの電話が着信。

全ての段取りが整った午前9時半。
宿直タイムを超過しましたが、最後までやりきれてよかった。

あとは日直さんに任せて、そのまま豊根小学校グラウンドへ。

既に、始まっていた少年野球の練習に参加。

我々保護者は球ひろいからスタートし、
練習が進むにつれて模擬的な試合の練習になりますと…
子どもたちの人数も少ないことから、監督&コーチから指示頂き、保護者も守備に入ります。

おいら、内野守備の経験はゼロに等しいですが、
とりあえず2塁手ということで…ま、練習のメインは子供たち!
経験ゼロにつき、セオリーに反した謎の動きをする2塁手で申し訳ありません(汗

その後、守備位置をレフトに移して参加していたところ…

コーチさん、おいらの練習もやらにゃと思われたのでしょうか。

レフト方向に大きなフライが飛んできました!
ぬおおっ!

これは、エラーしたら子供たちに示しがつかん。

勢いあるフライをキャッチするべく、後方へ走り込み。
あ、あと少し!!
頭上を大きく超えていきそうな勢いのボールに対して、
思いっきり手を伸ばして…

入った。グローブに。ぐっとつかんで。

そう思った次の瞬間、自分の体の重心が大きく崩れていることに気付く。

そのまま、後ろ方向に向けて

どどーん。

倒れこみ、慣性の法則によって、身体が後転。
おお?逆立ち?
そんな体勢になってようやく身体が止まった。

うあー、かっこわる。
でも、取れたからいいや。

そう思っていたら、

「ナイスプレー!」

「みんなも、あれくらいガッツ見せろよっ!」
コーチが子どもたちに。

「しっかし、おまえ不器用だで、あんま無理するなよーー」

フォロー、ありがとうございます。

一息ついて落ち着いたら、左手の手の甲に痛みが。
ん…まずい。

これは、恥ずかしい。

恐らく、先ほど後転したときにグローブをはめている左手が
一番最初に地面について、体重を受け止めてしまった。
練習が終わり帰宅すると、痛みが増してきた。
シップが見当たらなかったので、とりあえず冷えピタを張り付けて。

ほんっと、球技のセンスがゼロのおいら。
下手で止まらず、ケガしちゃうからダメダメです。
骨折じゃなくて捻挫でありますように。

なんだかくたばって左手も痛いので予定していたことができず、リラックスしよう。
そう考えて、大昔に山のしんぶんやさんからお借りしたDVD鑑賞。

たまには、のんびり過ごすか。

DSC_1217

航空自衛隊の保有機材大全集たるマニアックなDVDですが(笑)
息子が独りで黙々と泥団子を作る一方で。

気づいたら家の中が泥んこだらけになっていたという悲劇(汗

夕刻、礼服に着替えて、
泥んこだらけの床に注意を払いつつ、通夜参列のため出発。

お世話になった方。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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