職場チームの歓送迎会は夜更けに至り

新年度体制になって、半月が過ぎ。
人事異動により、全く未経験の職種に移る方も多々。

仕事は待ってくれません。
4月は毎年、慌ただしくあっという間に過ぎていきます。
夜の会議等も多々開かれるため、日程調整に苦慮するのが…

歓送迎会!

私の所属課でも、課長さんを始め半数が入れ替わりました。
ひとつの節目として、今夜は歓送迎会。

課内の後輩君が、多忙の中を段取りしてくれました。
会場は、毎度、課の歓送迎会でお世話になっているレストランみどり。

アルコールが入りますが、
この広い豊根村において、夜飲むときのネックは交通手段。

必ず、送迎役を確保します。

でも!
往路については、必ずしも送迎を必要としません。
なぜならば…

おでかけ北設、村営バスがあるからっ!
村内全区間、一律200円で乗車できます。
フリー乗降なので、自宅前で停車して下さいます☆

自宅前で時刻表どおり、村営バス坂宇場線に乗車。

課長さんと先輩が既に乗車されていました!

車社会の極みである豊根村。
公共交通機関の利用促進は、大変難しい。

新しく所属課長になられた方、前年度まではバス事業課長さんでした。
課長さん、そして公共交通機関の利用促進に過去携わった先輩と私。

会議の場でも、飲み会の足としての村営バスという議論がありました。

さて、車内では、バスの運転手さんから

「そーいえば、けんたろくんとこの息子は、小学校入ったんだなぁ~」

「はいっ!」

「いやぁ。この前、バスに乗った息子くんに話しかけられて、『保育園か?』と聞いたら、
『ちがいます!4月6日に入学式があって4月7日から小学校に通っています!』
って、日付までしっかり言われて驚いたよ。」

と(笑)
親がいないところで出来る男をPRしている息子の図。

バスの旅はあっという間。
会場到着。

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異動され課を離れる人を合わせても、今夜のメンバーは10人に満たない。

異動される、大変お世話になった課長さんが入室して開口一番、

「こんなに少なかったか!?」

そして、

「みんな、良くやってくれたよ。本当に。この人数で。」

このセリフ、今夜、何度も聞くところとなります。
それくらい、事業量、仕事量に対して、ギリギリの状態で回していた。
上手いことさばいて下さった課長さんに感謝。
いや、私はまだ残るんで、今年も頑張ります。

後輩君、初めての幹事取り回しにドキドキしつつ、
新課長さんからご挨拶。

続いて、異動される課長さん、先輩。
課にやってこられた先輩や新規採用職員くん。

皆様、ご挨拶が続くと…

あれ?
あと喋っていないのは…自分だけだ。
異動が無かった3名のうち、先輩は高熱ダウン、後輩君は司会。

すると…

乾杯挨拶が私に巡ってきました。
まさかの展開。

僭越ながら、音頭を取らせて頂き、宴スタート。

高熱ダウンの先輩、残念ながら出席できませんでしたが、
その分…と言ってはなんですが、逸話をたくさんお持ちの先輩だけに。

欠席にもかかわらず、まるで参加されているかのような存在感(笑)

所属課は、伝説の宝庫。
日常生活では体験しないような案件を扱うことも多々ある部署です。
それでいて、生活に密着した仕事を進める部署でもあります。

1年間過ごすだけでも、豊富な経験値を積むことが出来ます。
すなわち、厳しさも併せ持ちます。
達成感は非常に大きなものが得られます!

後半は、異動される課長さんによる、滑らない話(実話)オンステージ!
どうしたら、これほど豊富なネタを仕込める人生が過ごせるのか!

最初から最後まで、笑顔が絶えぬ、歓送迎会でした。
絶えなさすぎて、時計の針は23時半を過ぎてました(汗

帰り道は、ノンアルコールの後輩君が、皆の自宅を巡って送ってくれました。

職種柄、課が変わると転職するのと同程度レベルで環境が変わります。
それもあって、この職種は縦割りと言われやすいですが、
相互に関連し合う場面が必ず発生します。

そんなとき、異動される先輩方、またお世話になります!

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