旅行その後。完了事業複数あり。

始業時刻前、終業時刻後、週末の旅行の話題で大いに盛り上がった!

このご時世において、職場で旅行に行く文化というのは、
職場運動会と同じく縮小傾向にあるという報道を目にします。

都市部を中心に、個人主義がメインストリームとなり、
仕事とプライベートを切り分ける方向へ、世の中は向かい。

しかしながら、人と人とが関わり合って、チームとして仕事を進める上で、
お互いをよく知っていることは重要。

仕事からだけでは決して知ることができない関係性が、
こうした親睦会で培われることも多々あります。

それが…かつて日本が世界最強だった時代の文化。

もしかしたら…ですが、日本が弱体化している理由の一つかもしれませんね。

そりゃあ、旅行や運動会という行為に対して、好き嫌いはもちろんありますが。
そこらへん、上手くバランス取れる新しい世代が生まれることが…

日本復活への道しるべ。

旅行の話題から逸れて、随分と大仰な話に行ってしまいました。

 

今日は雨。
週末の好天が、別の世界に感じるほどの雨空。

朝一番で、課長さんと共に工事完了した現場の検査へ。

初めて経験した法面工事。
請負事業者の方々から、現地現物でたくさんの知識を授かりました。

質問攻めにも嫌な顔せず、むしろ嬉々として御教示下さり感謝!

検査を完了し、続いて降雨時にしか確認できない現象を確認するため、
村内各地を巡ります。

先日、地域要望で出ていた現場も、降雨時でないと情報が得られない場所があります。

雨の中だからこそ、対策方法を考えることができる。

改めて、やるべき事はたくさんあると感じます。

午前中いっぱいかかって、三沢→坂宇場→上黒川の各現場を回りました。

午後からは調査事業の完了検査。
報告書を提出してもらい、内容をつぶさに確認。

ついでに、日々の疑問もぶつけてみたら、しっかり教えて下さいました。
こちらは、橋梁の補修に関すること。

土木構造物でもひときわ複雑なのが橋梁。

用語もさることながら、技術的なこと、基準類、計算など。
難しいけど面白い。

そういえば!!

週末の中日新聞地方版に、ICTを駆使した土木工事が
県下で初めて設楽町内で実施されたという記事がありました☆

さすが、山のしんぶんやさんの情報力。

こんな身近でi-constructionが実施されている。
発注者は国土交通省。納得です。

測量機器の進化と施工機器の進化。

双方が共通のデジタル情報を扱うことで、自動化の波が土木分野へも。
今は、規模やコストの兼ね合いで、利用可能な工事は限られますが、
どこまで裾野が広がっていくのか、これからの技術。

完了した事業の書類作成を進め、ふたつの区切りが付きました。
さあさあ、まだ残っている事業はたくさんあります。

設計を進めます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください