東栄町月花祭り2016へ

毎日、何が起きるか分からない。
それが人生。

大小あれども、それらに対してひとつひとつ丁寧に対応していくことが大切。

にもかかわらず…。

仕事でおいら作成の書類にミスが多発。

うなだれて自責の念にかられますが、
落ち込む暇があったら、次に同じミスをしないようにせねば。

上司と共に名古屋出張の予定でしたが、上司に行って頂きました。

帰宅が遅くなってしまいましたが、当初予定通り!
妻と息子と共に、東栄町月地区の花祭りへ!

娘さんは、預かりを快諾してくれたばあばに頼んで御就寝。
息子も、週末に学芸会があるので無理はさせられないと…置いていくつもりでしたが、

花祭りに行く!これだけは譲れない!

というくらい、息子から頑固な眼差しを向けられ(笑)

好きだなぁ。

時刻は午後10時。

舞庭は…え!?撥の舞!?
まだ、舞が始まったばかりであります!

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撥を持って舞っておられるのは、東栄町の土木担当課長さん。
おいらも仕事で、大変っ!お世話になっている御方であります。

そして…

祖父母の代でありますが、我が家と親戚。

舞庭には、豊根衆の姿も☆

熟練衆の舞は周囲で騒ぐというよりも見入ってしまう舞。

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と、ここで段取り不足発覚!

しまった。
自宅を出てくる時、娘をお風呂に入れたのはいいんですが、
ばあばがお風呂に入る間、娘がひとりになってしまう。

というわけで、ちょっと眠そうな息子を連れておいらだけ帰宅。

妻は、月に取り残されて大喜びであります!

自宅までの15分程度の道中、息子はグッスリ。
そのまま抱っこして階段を上り、寝室へ放り込みます。

1年生、重いっす。

ついでに仮眠を取ろうとしたら、榊鬼の庭入りを見逃しました(汗

よって、ここからしばらく、妻撮影。

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少年による、いちの舞。

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地固めの舞(扇の手)。

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そして…榊鬼の庭入り!
豊根の花祭りには無い演目です。

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榊鬼様は、舞庭へ2度現る。
その1度目。

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榊鬼の舞手は、豊根村内で働くあの方!

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おいらより若くとも、長年、榊鬼を舞い続けている。
ああ~舞が見たかったぁーーー!

花の舞(盆)。

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3人舞が4人舞のようであります(笑)

午前2時半頃。

くたばった身体をどうにか立てて、仮眠から目覚めるおいら。
よし!気合いを入れて、再び月へ参る!

寝室からそぉ~っと出て、出かけようとすると…

ダン!ダン!ダン!

勢いよく階段を駆け下りる音が。
な…なにっ!??

寝ぼけ眼の息子、まさか起きてくるとは。

ど…どうした???
い…一緒に月へ行くか…??

「うん。行く。行くに決まってるじゃん。」

はい。
了解致した。

決まってるんだね。

車内で再び寝落ちしそうな息子を連れて月到着。

花の舞(湯桶)。

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御園の大将に見守られながら。
常にどこの花祭りでもいらっしゃる。

人生の一部は花祭りというよりも…むしろ、花祭りの一部のような御方。

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こちらにも、いらっしゃいます。
どこの花祭りにもいらっしゃる津具の大将。

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若い衆に抱きしめられて(笑)

山見鬼様登場!

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時間帯が変わると、観客も変わる。

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今夜もまた、火の粉を浴びた。
既に何度も浴びている花祭り専用ダウンジャケット。

穴だらけで羽毛が飛び出しています。

こうした火を扱う神事において欠かせぬ存在、消防団員活躍中!!

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観客の安全配慮、隅々まで目配りされています。

山見鬼様が場から去り。

三つ舞(扇の手)。

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続いて、三つ舞(やち)

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小さい頃から、ずーっと舞を見ている子。

我が家にもよく、遊びに来てくれました。

なんか、もう、おいら身長抜かれていますが!!

凛々しい青年の舞に近づきつつあります。
時に、お父さんから檄が飛び!

外が徐々に明るくなってくる時間帯。
子どもたちにとってもキツイ時間帯。

我が家も限界につき、帰宅することにしました。
おいらは、たーんと熱燗やビールをご馳走になり、酔っ払い。

妻に運転してもらって帰宅。

順番に風呂に入っていたら、おいらの順番が回ってきたのは午前7時。

風呂を出たら、グッスリ寝たあと、気持ちよい目覚め姿の娘とばあばが。
24時間営業コンビニシフト状態の我が家です。

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