昨夜の花祭り舞習いに引き続き、準備の「切草」に取り掛かります。
配分された枚数、ナイフを使って型どおりに切り、それらを折って形作る。
ただの1枚の紙が、手を加えるだけで神様をもてなす形へと変化。
まずは一種類、60枚ほど作成したところで中断。
ばあばから号令がかかり、大片付け。
家具や簡易家電、その他もろもろの…不用品を、
軽トラ荷台に満載積み込み。
北設楽郡内の一般廃棄物が集約されるクリーンセンターへ!
本日は休日稼働日。
同じく、師走の大片付けを済ませた方々が複数組いらっしゃいました。
定められた分別ルールに従って。
都市部に比べて「無駄」な分別が少ない、環境にやさしい処理施設と思います。
今回は1往復で済みました。
戻ってから、再び切草作業。
細かい細工系に取り掛かります。
どうにか、夕食までにやり切った!!
これで無事、花祭りの舞習いが迎えられます。
一歩ずつ、足音…いや、太鼓の音と共に着実に花祭りが近づいてくるっ!!
息子と大戦争を繰り広げたのち、夕食でリラックスしてから…
極寒の茶臼山高原へ。
今夜は、星空カフェ「てんくう」の特別営業日にして、年内最終営業。
車を走らせて茶臼山高原が近づくにつれて、
みるみるうちに車外気温計が0度を下回ってマイナス数値が極まってきます。
風も出ていて、月や星はきれいに輝いているけれど、
この気象条件では…お客さんは、なかなか足が向かないかなぁ。
そう思いながら、駐車場に差し掛かってびっくり!
めっちゃ、車が停まっとる。
運転席から降りると、銀マットを敷いて観望している人影が複数。
そして、反射望遠鏡からは聞きなれた設楽町のあの方の声が!
入口の屈折望遠鏡にも、ボランティアスタッフさんたち。
店内は…満席じゃんっ!!
すげっ!
若い夫婦もしくは恋人同士の割合が高く、
流行りのテーマパークみたい!
女店長の地域おこし協力隊さんは、
コーヒーに紅茶に、注文を受けて大忙し。
少し間が空いたところで、おいらも挽きたて豆のコーヒーを注文。
暖かいコーヒーと三脚、カメラを携えて、いざ!勝負!
ゲレンデは人工降雪機で、うっすら雪化粧。
少しずつ、その範囲を広げていくべく、今夜も降雪作業!
これから降雪作業を始める地元の大先輩が、てんくうにご来店。
暖かい飲み物を仕入れて、極寒の降雪作業へ向かわれました。
県内最高峰の茶臼山を背景に、見た目からして暖かい「てんくう」。
あの暖かさ。てんくうは…
冬の星空と星空初心者層との距離を縮めるには抜群のスポットです。