時間もコストも紙もゴミも節約する2台ディスプレイ

自宅でも、職場でも、おいらのパソコンはデュアルディスプレイ。

大学時代に武田先生がやっているのをみて、
こりゃ良いなぁ~と研究室で真似してみたら…

業務効率がすこぶる上昇!!

それ以来、シングルディスプレイで作業できなくなりました。

デュアルディスプレイというのは、
1台のパソコンに2台のディスプレイを接続して使用すること。

3代以上であれば、マルチディスプレイとも言います。

ノートパソコンであれば、
ディスプレイポートにモニターを接続してやればデュアルディスプレイのできあがり。

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上の写真は、おいらの自宅デスク。
左側が「母艦」となるノートパソコン。
ノートパソコンのHDMIコネクター経由で、右のディスプレイへ画面出力。

もちろん、左右は違う画面で、ディスプレイが「拡張」されています。
両ディスプレイの解像度が同じならば、作業面積は倍増。

例えるならば、机の面積が2倍に増えたようなもんです。

デュアルディスプレイは、デイトレーダーの専売特許じゃありません。

何が嬉しいのかというと…
左右のディスプレイを用いて、資料比較しながら文書作成や資料作成が可能なのです。

参照資料を見ながらExcelやPowerPointで資料を作成するとき、
参照資料を印刷してそれを見ながら
ディスプレイに映し出されたExcelやPowerPointに打ち込むってのは…

いろいろもったいない。
印刷コストもかかるし、プリンターまで歩く手間と資料を見直して打ち込む手間がかかる。
それらを省くことができます。

また、数値入力完了してからの照合作業はディスプレイ同士で比較参照し、
間違っていたら、そのまま電子データの数値を修正できます。

紙に打ち出して照合すると、間違っていた時に赤字とかで訂正記入して、
それを再びExcelなどに入力し直す。このプロセスも怖いもので…

紙資料からデータ入力の際に、入力する項目をミスするリスクが。

それも低減可能。

ここでミスをする可能性があるから、再びプリントしてチェックする必要が出てしまう。
一体、何回プリントアウトするのか!と。

デメリットとしては、ディスプレイを購入せねばならないというところですが、
今や1万円台から購入できるディスプレイ。
印刷コストが1枚当たり10円だとすると、1,000枚以上印刷したら元が取れる。
カラーだとしたら、1枚当たり100円?ならば100枚です。

100~1,000枚なんて、塵も積もれば山となる。仕事においてはあっという間です。

この印刷コストも、長い目で見たらバカになりません。

更に更に、ゴミの減量化にも繋がり、
ゴミの容量が減ると言うことは…極めつけは、ゴミ運搬コストも低減。

1度導入したら病みつき、職場でも全職員に支給を…なーんて。

いかがでしょうか?総務課長。

是非、お試しを。

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