長野県庁へ道路建設促進の要望活動に

めまぐるしく日々が過ぎ去っていく、今日この頃。
ボクの頭には全て入りきらない。経験、思い出の数々を記録していく。

早朝、職場に出勤。

豊根村議会議長さん、副村長さん、我らの課長さんを乗せて長野県庁を目指します。
途中で1回、サービスエリアでの休憩をはさみ、中央道、長野道、上信越道を経由。

途中の梓川SAで根羽村の村長さん、議長さん、担当課長さんとバッタリ遭遇。

目的地は同じです!

無事、長野県庁に到着。

ここに来るのは、昨年に続いて2回目。
経験に…と、課長の計らいで、私も同席させて下さいます。

愛知県と長野県の県境に位置する町村で構成する、県境域開発協議会による道路建設促進の要望活動です。
要望先は、長野県建設部と長野県議会。
すなわち、一兵卒の私がこの場にいること自体がイレギュラー。
課長、有り難う御座います。

また、県境域のみならず、今回は国道418号の同盟会も同時要望につき、飯田市、平谷村の皆さんも御一緒です。

私たちは名古屋への出張が度々あるわけで、その度に片道2時間半の道のりを出かけるわけですが、南信地域の方々にとっての長野県庁は…2時間半では収まりません。
まだまだ、インフラが整っているとは言えない現状。
お金(税金)は打ち出の小槌のように無限に出てくるわけではなく、優先順位付けなどの裁量が入って「配分」されるもの。

需要に対して、供給が全く追いつかない世界。
となれば…

配分の綱引き合戦になるわけで。

理由が整理された上で、それを根拠にして道路は順番に整備されていきます。

その、整理される理由について、地元に住む人々から現状を訴えていくことは非常に大切なこと。
住んでいないと気付くことができない「理由」は、いくらでも存在します。

それを権限を持つ方々に伝えていくことは意味があります。

今回も、その実情を訴える情報が詰め込まれた陳情書が、長野県建設部長と長野県議会議長へ手交されました。

ただ渡すだけではなく、生の声で訴えがあり、意見交換があり。
それを聞くことが、私にとっては何よりも学びとなります。

東京往復が何度も続いたこの夏。
長距離運転は何のその。

本日の行程は往復440キロでしたが、へっちゃらでした。

帰りの高速道路も、南信地域各町村の名前が刻まれた公用車と併走して楽しかった(笑)
なんか、ツーリングしている気分!?(笑)

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