山林に囲まれた林道を目的地に向けて走らせていたら、
視界に入った風景を二度見するような光景が目の前に。
台風の影響、道路わきの木々が、根っこから倒れている。
それも、複数が連続して。
例えるならば、ドミノ倒し。
丹精込めて育ててきた木々が、一夜にして倒れてしまう。
見ていて切なくなる光景。
聞く話によると、人によっては間伐で隙間ができ、
風通しが良くなったり、隣の木々との支えがなくなってこけやすくなるとも。
しかし、間伐をしないと木々が太陽の光を浴びて成長することもできない。
たまたま、深く根を張ることができなかったからなのか。
一言、山の手入れと言っても、
実践に伴う様々な理論があって、難しいものです。