深い昼寝から長野県天龍村大河内の祭典へ

投稿者: | 2019年1月5日

ああ、今日が休みだなんて、なんて素晴らしいんだ。

コタツに入っていたら、いつの間にか寝ていました。
ようやく?お正月らしい寝正月…って、もう5日です。

夜になり、お隣は天龍村の
■大河内池大神社例祭
へ、行って参りました。

 開催日:毎年1月5日
14時頃~神事
15時頃~舞始め
1月6日午前4時頃 終了

自宅から車で30分。
近い!近すぎる!!

こんな近いところに、未体験の神楽が。

今まで、花祭りの疲労で訪問することはできておりませんでしたが、今年はなんだか、出かけたい気分。
なんたって、花祭りの後で2日もお休みがある。

湯立て神楽尽くしなお正月です。

到着したところ…休憩時間。

 国の重要無形民俗文化財に指定されている天龍村の霜月神楽の一つです。
天龍村の南西部、標高800m程に位置する集落、大河内の池大神社において、正月の1月5日に行われるお祭りです。
祭りは,「お登り」の太鼓の音と共に始まり、境内の薪に火がつけられ祭式を行います。
翌朝まで湯釜を浄め、湯立神楽が神楽殿を舞台に釜を囲んで行われる舞は、「順(すん)の舞」に始まり、「扇の三つ舞」、「剣の三つ舞」等を舞い、クライマックスは「鎮めの舞」、「竜王の湯」で終了します。
この舞は、厳しい所作の舞で,釜の周りを湯たふさを持ち、釜の湯を四方に散らして終了します。
この釜の湯を飲むと、「年中健康だ」と言われており、瓶に入れて持ち帰る人もいます。

休憩時間には、皆さん湯釜の周りに集まってお酒を酌み交わしておられます。
そして…舞が始まろうかというところ!

むむむ!!

あのお姿は!!!

上黒川花祭りにも、私が幼少の頃からいらっしゃっている、東栄町の御方!!
さすがです。

そして、四つ舞が始まりました。

キレッキレの舞。
この動きは…素人とは思えないほど。

伸びるところは伸び、しなやかなのに動的。
自分の舞にも吸収したくなるような所作です。

手前で見ている子どもたちには、枝葉が渡され、

「そーれ舞え!そーれ、舞えっ!」

花祭りでもお馴染みの掛け声が飛び交っています。
地理的近さがそうさせるのか、舞は違うのに、雰囲気は花祭り。
扇の持ち手、鈴の持ち手、それらの運び方、共通するところが多々あります。
一方で、舞っている最中のうたぐらが無かったり、違うところももちろんあって、面白い。

元をたどれば、同じ霜月神楽のひとつです。

どちらかというと、花祭りというよりも、富山地区の御神楽祭りに近い。

美しい舞を眺めていたところ、突然…!!!

釜のお湯が飛んできたーーー!!!

なに!?
ゆ…湯囃子!!???

びっくり仰天。

一緒に会場に来ていた設楽の石井ちゃんも、子どもを抱えて守りながら湯を浴び続ける。

既に湯囃子慣れしている長男氏は、

余裕のびしょ濡れ。
この極寒の屋外、びしょ濡れでいたら風邪を引いてしまう…

けれど、心配ありません。

すぐ横にあるたき火の柱が大きくなり、一瞬にして乾きました。
…って。

よくよく見てみると、火の番をされているのは東栄町の…あの御方!?!

上黒川花祭りでは片付けをお手伝いして下さり、どこにいてもまるで氏子の方ではないかと見まがうご夫婦であります。

お腹が空いた子どもたちはお饅頭を頂き。

この形は…新野のつるやさん!?

「そうですよーーー!」

天龍村の元地域おこし協力隊さんが教えてくれました。
県境域開発協議会のお仕事で御一緒した役場職員さん方もみえ、
また村長さん、副村長さんにも出会えました。

初めて来たけれど、初めて来た気がしないほど、アットホームな気分を味わいます。

舞式は続くも、そろそろ子どもたちも寝る時間。
もし、来年も来られたら、もうちょっと見ていたいなー。

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