半日勤務している職場が主催するイベント、ノルディックウォーキング!
新緑に包まれた三沢高原で、村内の希望者を募って集まったのは20名を超す参加者!
村の人口比率にして2%ですよ。
東栄町の小林地区からノルディックウォーキングの講師に来て頂き、保健師さん主導でスタートしました。
我が家からも、ばあばと長男が参加です。
年齢層としては、長男が最年少参加者で、男性も女性も、若い人から老齢の方に至るまで、これぞまさに老若男女。
私たち初心者参加者にも丁寧に扱い方を教えて下さいます。
また、村で所有しているポールも複数本あるため、今日からやってみようという方にもピッタリ。
まず、ポールを持って準備運動が始まります。
ポールの持ち方を変えて全身を縮めたり伸ばしたり。
この体操は…!!!
スキーの準備運動に使える!!!!
天気も良く、気温も運動するのにちょうど良い。
いざ!歩きましょう。
参加者同士でコミュニケーションを取りながら、沿線の景色を楽しんで会話が弾みます。
日頃、私としては若い男性同士の付き合いが多いので、とっても新鮮。
普通に歩くよりもポールを手に持って全身運動となるため、身体全体を動かすエクササイズとして抜群です。
途中、何度か休憩を取ります。
ここで…ビンゴ大会!!!
ウォーキングの中に楽しみを。
講師の先生と保健師さんによる趣向を凝らしたイベントで、スタート時点に配布したビンゴカードを広げ、ビンゴの数字を読み上げる担当になったのは…!!!
長男氏。
山々にこだまするような大きな声で、そして子どもの声に顔がほころぶ参加者の皆様。
長男も、全く物怖じせず、ビンゴは自分のテリトリーだと言わんばかりに、大人衆を仕切り始める。
やりよる。
役場からも、副村長さんを始め、数人が参加してくれました。
2.5キロ地点で折り返しし、全行程5キロメートルのコース。
その道路脇には村道が何本もあり、道路オタクの血が騒ぎまして。
また、沿道には野草が何種類も生えています。
年配の方から若い参加者へ、野草の種類を教えていたり、世代を超えた交流が進みました。
健康づくりは地域づくりの一端を担う。
そのまさに実例を目の当たりにした気分です。
ゴールして貸し出しした万歩計が返却され、その数字を見ると…
およそ、7千歩から8千歩。
私のスマートウォッチも、8千歩を示していました。
車社会の地方において、歩く機会は貴重です。
歩こうと思って歩かないと、ドアツードアの車社会から抜け出せません。
ゴールでは、ビンゴの総仕上げ。
最後に長男が読み上げて、10人の方に当選!
当選賞品は、講師の先生が手作りされた知恵の輪です。
ばあばがゲットした知恵の輪を、恐ろしいほどの集中力で解明し、帰りの車中で見事解明完了した長男氏!
あまりに集中しすぎて、車酔いしましたが(笑)
また季節を見て開催ありますので、是非気になった皆様、御参加下さい!!