清水館でサウジ留学生と交流会

今朝の中日新聞朝刊、東三河版にサウジ交流の話題が掲載!!

山のしんぶんやさん、いつもありがとうございます。

我が家にホームステイ宿泊したハイサムさんのコメントも。

しっかし、サウジ女性が新聞紙面に、これだけ大きく顔を出して掲載されているというのはサウジアラビア王国における文化の変容を感じずにいられません。

10年前には、まったく、あり得ないこと。

この変化の大きさは、日本でいえば、江戸時代から明治時代になるくらいの変化でしょうか?
世界は「フラット化」しています。

ハイサムさん、朝ご飯を作ってくれました!!

残念ながら、私は早出出勤当番だったので、中東流の朝ご飯にありつけませんでしたが、家族は楽しんだ様子です。

会議の連続でまたまた溜まってしまった書類作成業務。
午前中、書類を作りまくりました。

お金が絡む書類は、寝かしておくこと、できません。

そしてまた午後は会議というわけで。

本当に、会議が多いです。
それはすなわち、多職種や多セクションが連携して進めるべき事案が多いということ。

今夜はサウジ交流の晩餐会。
サウジ留学生のみんなと、スタッフさん、ホームステイ家族が一堂に会します。

が。

仕事が…ミーティングが…終わらない…。

まさかの…。

サウジのみんなはサウジ時間にならず、オンタイムで交流会に間に合っているのに、私&私たち家族が遅刻するという。

いやはや。

 

そして、保育園と化する清水館。

同じ年のお子さんがいて、オモチャが豊富!

おやおや?お兄ちゃんたちも。

「子どもたちと触れ合えると思って、参加しました!」

という声に偽りなし。

もう、本当に楽しそうな子どもたち。

そして、こんなプレゼントを頂きました。

折り鶴用の折り紙ですが。
その図柄は…。

折って完成すると、サウジ国旗をモチーフにした折り鶴になるという!!!

やってみます。

なんという、良い表情でしょう。次男君。

名残惜しく帰途に就くときは、サウジ女性のお二人が片方ずつ、次男君に靴を履かせてくれました。

ここ数年におけるサウジ文化の変容が著しくて、留学生と話をしていても驚くことだらけです。

私が行ったのは違う国か?と思えてくるほどに。

かつては、本プログラムに女性が参加するということだけでも大ニュースで、男性スタッフが対応して良いものだろうか???とか、男性参加者と一緒に行動して良いのだろうか??とか、受け入れ側もドキドキした記憶が…

本当に、懐かしい。

それが今は、当たり前のように女性もプログラムに参加して下さっています。

サウジアラビア・愛知県豊根村の交流活動、愛知万博を契機に始まった留学生招待事業も12年を迎え、変化するサウジ社会に生で触れられる機会です。

シュクラン!!

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