子ども目線で見るとそれは

子供たちが持つ先入観のない視線というのは、
誰しもがわかるように作られたピクトグラムすらも凌駕します。

娘さんの目に、道路標識の工事中看板が入りました。

次の瞬間、言い放った言葉が!!

「『わしきべんき』があるねぇ〜」

な…なるほど!!

そうすると、あの人は和式便器に向かって何をしているのか。
そこまで聞いてみたらよかったです。

人は人生を長く生きれば生きるほど思考が固まってしまう。
子供の発想は柔軟だとよく言われますが、生きることを効率化する本能は
時に邪魔をすることがよくわかる事例でした。

特に、今回のコロナウイルスにおいては、それが如実現れた。
自分で考えることを放棄して、人(メディア、SNS、世間話)から聞く話を鵜呑みにしてしまう。

 

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