災害に備える知識を蓄えるため説明会へ

使うか使わないか、分からないけれど。
できるだけ、使いたくない知識だけれど…。

知っておかなくてはならないのが災害発生時に取るべき手続き。

災害発生時は、まず第1に人命を優先した対応。
大雪災害の時にも身をもって体験しましたが、職場が戦場に。

戦火の中で、
災害復旧事業について – 国土交通省
この事業に則った手続きを短期間で取る必要があり、
そのためには事前に知識を入れて備える必要性があります。

経験が無いだけに!!

机上の講義を受けただけで分かるようなシロモノでもありませんが、
最低限、ルールを頭に入れておかなくては。

というわけで、今日はその説明を受けるため、岡崎市某所へ出張。

我々が出張する先として多いのが、名古屋市と豊橋市。
岡崎市は、イレギュラーです。
私、個人的にも岡崎市にはあまり縁が無いため、
さて、どの道を通って行こうか。

もちろん、高速道路は経費削減で使用できません。

最短経路で検索すると、山越えルートを示される。
よし、これで、行ってみよう。
設楽町→新城市(旧作手村)→岡崎市(旧額田町)→岡崎市内というルート。

旧作手村の高原地帯を気持ちよく走ることができる、
これは、風光明媚なドライブルートです。

と、思いきや、設楽町→旧作手村の間や、旧作手村→旧額田町の間は、
高原地帯へ上ったり、高原地帯から市街地へ下るルート。
恐ろしく、曲がりくねって道幅が狭い、玄人向けの県道であります。

豊根の道路で慣れていれば、なんのことはありません。
しかし、山間道路に慣れていない人は安全のため、避けた方が良さそうです。

旧額田町を通行するのは久しく、
都市部から非常に近いけれど若者流出が多いと聞きます。
何でだろう?流れる景色に思い巡らしながら通過します。
額田町 – Wikipedia
旧額田町、町村合併の歴史がスゴイ。

会場に、無事到着。
近隣町村の担当者さんとも出会います。
会議が始まるまでの時間は貴重です。
毎度、同じメンバーにつき、同じく抱える悩みを情報交換し合う機会です。

それにしても…
さすが、都会。

蒸し暑い!
涼しさ(寒さ?)に慣れきった身体に効く。

と、説明者の皆様の方へ視線を向けると…
説明者軍団の中でリーダーになっておられる方は、
以前、一緒に仕事して大変お世話になった方!!

取り仕切っておられる立場。
ご挨拶に…と、向かいましたところ、しっかり憶えていて下さり、有り難い限りです。

更に、今でも、このブログをご覧下さっているとのこと。
嬉しいです。

説明がスタートし、資料を基に、70人ほどの人が集まる会議室。

専門用語…というか、その世界でだけ使われる言葉が次々と。
私もまだ経験が浅く、初めて耳にする言葉もたくさんあります。
分厚い資料には、エッセンスがまとめられています。

休憩時間を挟み、出席者名簿を眺めていたら、見覚えのある名前が。

豊橋市から来た方の欄に!!

なんと。

我が従兄弟の名前が。

私氏名の真下に。

同じ業界かつ同じ仕事をしているんです。
会場内に目を配って、その姿を見つけ出し、駆け寄ります。

従兄弟は生まれも育ちも豊橋市。
こうして同じ会議室で一緒になるとは。

引き続き、夕方までみっちり知識を蓄えまして。
帰途に就きます。

帰り道も最短経路をナビに入力して、険しい山の中と高原を走り抜け。
職場へ無事に到着。

思ったより早く到着できて良かった。
さて、不在でストックされた仕事を片付けますよ。

 

帰宅後。

本日は、旧暦で端午の節句。
端午の節句と言えば、菖蒲。

1年に1度、お風呂が…

DSC01786

菖蒲祭りです。

勝負を頭に巻いて…
このあと、娘も、人生初。

頭にクルクル巻いてました。

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