白馬スキー2日目。
昨日の巡回バス激混みを経験した我々は、移動手段を自家用車に変更。
スキー道具を車に積み込んで、スキー場の駐車場へ。
相変わらず、巡回マイクロバスは外国人観光客でごった返しています。
ということは…
もしも、国内観光客のみをターゲットにしていたら、スキー場の営業が危ぶまれるくらいお客さんが少ないということ…。
スキー人口が減少している分、訪日観光客のお陰様で我々数少ない?スキー人口が支えられているということです。
それこそ、茶臼山高原の役割が求められる!?
初めてのスキー、ファミリー向けに特化した都市に近いスキー場がどれだけスキー人口を増やせるか。それが国内の主要スキー場にも影響するのではないでしょうか。
うちの長男も、茶臼山高原のおかげでスキーを始めた子どもの1人です。
金曜日には、小学校のスキー教室があり。
長男にとって、3日連続のスキーという、なんと恵まれた環境か!!
美味しいランチも食べまして。
テラスからは絶景が広がります。
昨日よりも青空の色が強い。
昨日のランチの時、席を譲った訪日外国人さんに国籍を聞いてみたら
デンマーク。
北欧の、まさに雪が降るところじゃん!
そこからわざわざ良質の雪と景色を求めて白馬に。
国際ブランドですね。
お昼を済ませると、長男がまた山頂トライをしたいと。
山頂までは、このように皆さん徒歩で目指しておられます。
お父さんは、あまり身体を動かしたくない体調だけに、麓で眺めながら待っていました。
最後に、せっかくだから皆で記念撮影しよう!
付近を歩いていたスノーボーダーさんに
「すみません…」
と、声をかけた瞬間。
あ。
ブロンドヘアー。
慌てて英語に切り替えてお願いしたところ快くカメラを受け取ってくれました。
並んでカメラ目線を送っていると、
「チーズ!」
カメラを構えた女性の相方男性からポーズのリクエストが入りました。
海外旅行している気分。楽しいです。
長男と仕上げに中級長距離バーン(ほとんど、アイスバーン)を攻める。
遠方には雪のかけらもないジャンプ台を眺めながら。
あまりにアイスバーン急斜面すぎて、長男は悲鳴を上げていましたが。
それも修行です。
宿に戻り、レンタル用品を返却。
本当に気さくな宿の方々で、良い泉質の日帰り温泉を紹介して下さいました。
これは、行くしかない。
帰りの道すがら、源泉掛け流しの■白馬塩の道温泉 倉下の湯|トップページ
コンパクトにまとまりつつ、日本の古き良き温泉という雰囲気が味わえます。
スーパー銭湯チックな日帰り温泉とは違い、我々好み。
ザ シンプル。
余計なモノは、何も無い。
源泉掛け流しさえあれば、何もいらない。
それが良い。
改めて宿の皆さんに感謝!
しっかり暖まったところで、さらに暖まります。
妻リサーチのラーメン屋さん。
大盛りにもかかわらず、長男はペロッと食べきる旨さ。
もう少し時間があれば白馬駅前に連なるショップへ行ってみたかったですが、それはまたの機会にとっておきます。
豊根村まで一気に走り抜け!
夜、無事に到着。
だが、自宅では大変なことが起きていたのでした…。
次男君が胃腸風邪。
ばあばが精一杯、看病してくれました。
感謝。