久しぶりに見えた、ひとときの青空

朝からドタバタ。
本日予定されている保健機関の行事、開催可否を議論。

さすがに、避難所に指定されている場所で行事を催すのは難しい…。
行事の性質からそう判断。

急いで、村内一斉放送の手続き。

なんか、雨が降り続いて毎日、こんなことを繰り返している気がします。
行事や診療を中止する判断を下すには根拠が必要であり、
見通せない先を見通す必要もあり、結構なプレッシャーです。

行事のために、あらかじめ予定をしてくださっている住民の皆様がおられます。
その予定を、一瞬で消してしまうのは、堪えます。

そんな複雑な心の重りをあざ笑うかのように、お昼ごろには晴れ間が。

これはこれで、久しぶりの青空に心躍るのですが、
行事を中止にした手前、心中は複雑です。

いや、でも、喜ぶべきこと!
雨が止み、土壌にたまった水が海へ向けて旅立ってくれることを!!

そして、川の防災情報によると、ますます赤いラインが増えていきます。

ある程度、降水量0が続かないと、途切れないこの赤いライン。

心の晴れ間も待ち遠しい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください