東日新聞でも取り上げられていた、
環境団体と自治体のディスカッションフォーラムへ行ってきました。
全国でも環境問題に関心の高い自治体が新城市へ集結!!
まあしかし…
私個人的には割と複雑な気分でしたが。
大学院時代には指導教官に環境問題のほとんどは
意味の無いこと&ウソばかり&天下り先作り…云々言われ。
そんなディスカッションばかりしていました(汗
よって、今回の議論を聞いていても、ついつい脳内では
(それはおかしいよなぁ…)
って感じてしまう。
さすがに、そんな発言をしたら確実に場が凍る気がしたので、
抑えて抑えて(汗
主な議論は、公共交通政策や中山間地に関すること。
「環境」というワードは使用範囲が広すぎて何でもありだな。
いや、「環境」というワードを使えば予算が取りやすいから、
何でもかんでも「環境」と冠してしまっているのが正解か。
中山間地に関する議論は私にとって非常に興味深い。
豊橋技術科学大学の先生のプレゼンで出ていた、
「東三河の若者に聞きました!!中山間地って住みたい?」
というアンケート結果は面白かった。
思っていたより多くの若者が中山間地に住みたいって思っているんですよ。
このアンケートはそこで終わらず、
どんな条件が整えば住みたいか?
ってことまで調査されています。
やはり、キーとなるのは「雇用&収入」、「医療&福祉」です。
あと、コンビニは車で20分以内。
ま、アンケートをどうやって取ったかによって、
この結果はいくらでも変わり得ますので…
参考に…といったところでしょうけど。
中山間地を今後どうすべきかということについて
市内に中山間地を抱える市長さんたちが闊達なる議論を繰り広げ、
大変参考になりました。
しかし、環境団体の方は面白くなかったのか…(汗
中山間地というのが環境問題とは関係無いと思ったのか、
議論の矛先を二酸化炭素低減のための公共交通対策へ戻したがっていました。
それも、豊橋技術科学大学の先生の中山間地話題提供のプレゼンが終わった直後ですよ。
うあ…まったく空気が読めていない…(汗
そこに、市長さんたちが「今議論すべきなのは中山間地だ!!」
そんな感じの雰囲気を漂わせており、
やはり、市長をされるほどの方々、何が重要かが分かっていらっしゃる。
そうそう。
私が座っていた席の真後ろに超有名企業「■ 関谷醸造 :: ほうらいせん」の
代表取締役社長の方がみえました!!
関谷醸造といえば、「ほうらいせん」で超有名。
銘柄では「空(くう)」とか、大学時代にサークルで流行ってた。
せっかくなので…名刺交換と御挨拶させて頂きました☆
けんたさんまいど☆
関谷酒造の社長様キターーーーー!!!
「ほうらいせん」おお、こよなく愛するお酒!
HPで拝見しましたが、まだお若い社長様ですよね。
奥三河であれだけのバイタリティーをもって
発信されていることに、いろいろ学びたいものです。
>だんきちさま
社長さん、お若い方ですね!
私の場合、何故かほうらいせんという銘柄を奥三河を出てから知るようになって、
外の地域の認知度の高さはビックリしましたね。