ついに…
ついにこの日がやってきました!!!
歴史的瞬間、金環日食。
それが、私の誕生日。
昨夜はワクワクしながら床につき、
朝5時半頃起床して空を見上げて衝撃を受ける。
く…曇っている…。
冷や汗がタラタラ。
急いで、ネットで晴れている場所を探さなきゃ!!
と、まずは茶臼山のライブカメラをチェック。
どうやら、茶臼山高原も雲に包まれている様子。。
それでも、晴れ間を探して出かけるべく、
妻子と共に出かける支度をします。
すると、空の様子が変わってきて、晴れ間が見えてきましたよ!!
茶臼山のライブカメラにも、晴れ間がチラホラ。
よし!!!
今日は茶臼山高原の芝桜の丘へ行こう!!!
車に乗り込み、茶臼山高原を目指して走るなか、
徐々に大陽も欠けてきているようです。
妻が車内から日食グラス越しに大陽を観ては、
「欠けてる!!欠けてる!!」
と、興奮した声が聞こえてきて、
息子からは…
「お月様!!」
って声が聞こえてきます(笑)
まだ駐車場の開門時間ではなかったので、
東側が開けていそうな「やまなみパーキング」へ。
既に、日食観測機材を持った方々で溢れていてビックリ。
ここで観望した後、芝桜の丘へ登るようです。
そろそろ駐車場開門時間の午前7時。
駐車場入り口へ向かうと、既に入場待ちの行列ができていました。
駐車場に車を止めると直ぐに機材の準備を整えて
冬場はスキー場のゲレンデになっているところを息子抱えて登ります!!
やばい!!!
あと20分で金環になっちまう!!!!
機材と息子。
妻と交替しながら背負っていくんですが、
さすがのゲレンデ斜面。
走ると足が直ぐに棒になります…。
どうにかこうにか、芝桜の丘へ到着した時は金環一歩手前!!
日食グラスをかけて、まずは観望チェック☆
息子はまだ、「おちゅきさま」って言っています(笑)
それもそのはず。
グラス越しにはこんなものがみえますから、お月様に思えますよね。
そして…
ついにこの瞬間です!!
美しいリングが天に。
予想通り、周囲はそれほど暗くなりませんでしたが、
同じく芝桜の丘で観望していた皆様から、
「リングだ!!!! リ ン グ !!」
興奮した声が響きわたっておりました☆
これも数分の間のみ。
まさに、世紀の一瞬ですね。
美しいものを観ました。
金環食では大陽がかなり明るいままの状態のため、
地上とは明るさレベルが違いすぎて、残念ながら芝桜と日食のセットは撮影できません。
雲に隠れた瞬間を狙って、このレベル。
空の袂に見えるのは、芝桜の丘最頂点です。
雲の中に三日月型に欠けた太陽が見えるでしょうか。
また、三日月型に欠けた太陽によって、
もうひとつ面白いものを観ることができます。
何て書いてあるか分かりますか!?(笑)
と ・ よ ・ ね
の三文字が三日月型で表されています。
これ、種明かしをすると…
紙にペンで穴を開けただけのものですが、
丸い穴を通った光が三日月型に。
むしろ、こっちの方がわかりやすい不思議さがありますね。
リングタイムも終了し、徐々に元の姿へ戻っていきます。
一方で、芝桜の丘はどんな感じなのか!!!
まだ日食の最中ですが、花々は何も知らないかのように咲き誇っています。
青空と花畑のコントラストも大変美しい。
さあ、金環タイムが終わって落ちついたところで、
昨夜の誕生日ケーキを、ここで頂きます☆
金環食を見終わって、芝桜を愛でながら誕生日ケーキを食べる。
なんと贅沢な瞬間だろうかっ☆
まだまだシーズンはこれからですが、
下の全景が華やかに色づいてくる頃、是非訪れてみて下さい!!
く、曇ってやがる⁉
早過ぎたんだ…
ども、こんばんは!
冗談は置いといて、お誕生日おめでとうございます。
そして、金環食を無事に見れて良かったね★
そして、読者の期待を上回る綺麗な写真をありがとうございます!
m(_ _)m
僕はリアルタイムには見れませんでしたが、
ココで見れて満足です!
因みに、リアルタイムでは
調子こいてムスカ大佐になってました…(>人<;)
>ウェスさま
だいぶ、何かに汚染されているようですね(笑)
おめでとうメッセージ、有り難う御座います☆
素晴らしい金環食でした。
そんなそんな。
綺麗な写真だなんて…。
(一部、ピントが合わせられなくてぼけていたのはここだけの話…。)
満足して頂いて光栄です。
目がーーー目がーーー!!!
(@__@;;)
おめでとー♩
我らも確実に年をとっているね!私は年を重ねるのも好きだけれど。
それにしても素敵な写真だねー。
そういう、メガネはどこで買えたの?
メガネはなしだと、危険なんでしょ?
>ちーさま
ありがとーーー!!
年を重ねるのが好きってのはイイね☆
自分も、そう思います。
日本は金環日食フィーバーの一日だったよ。
テレビは全局、中継状態だったようだ。
ちなみに、カメラにつけた日食用フィルターも、
太陽観察用眼鏡も、amazonさまさまです(笑)
日食眼鏡無しで観察して目をやられた人も国内で多数発生したらしいよ。