小雨ぱらつく中ではありますが、
先輩が担当する村道の復旧工事現場と
自分が担当する山の中の作業道開設現場へ☆
さすが…
舗装していない山中道路は滑ります。
村道とは言っても、林道のようなもので、
未舗装の尾根伝い道路が続きます。
こんなところに40年も前に道路を開設した先人、スゴイ。
新しい工法なので、興味津々でたどり着いた先には、
氏子総代長さん!
まるで自分の手のように、見事にバックホーを扱っていらっしゃいます。
次に向かった森林作業道。
ぬかるみレベルがハンパない。
まず、向かう道がなかなかのもの。
そして、向かった先の作業道内には、
作業道を開設するために伐採された木々。
かなりの年輪を重ねています。
枝葉は作業道から谷川に向けて転がされているので、
一面を緑色に覆われて、不思議な光景。
この作業道も、水源涵養のため、
適切な森林施業が行われるために開設されています。
開設前にも現場踏査したんですが、
急斜面が続く山の斜面に、見事に道が開いていて感激!!
着工前と、着工後で、表情が全く違う。
すっげぇ。
土木工事の職人技、ココに有り。
開設したての路面だけに、
雨が降った直後は、ぬかるみまくり(笑)
長靴がえらいことに。
水道(みずみち)になっているところなんて、
長靴がほとんどめり込む(汗
とにかく、感動しました。
まだこれから材木の搬出作業が進められるわけで、
林業機械が置いてあって、非常に興味深い。
動いているところを見てみたいなぁ。
同じ道を戻って帰途に着くわけですが、
帰り道は急な上り坂。
車両が滑る。
でも、さすがは四輪駆動車。
滑りながらも、確実に登っていきます。
まるで、大雪の中をスキー場に来た気分でした。
職場へ戻ってきた後は、洗車です。