先輩から
「カーブミラーやっといたでよー!」
お願いしていた作業が完了したと聞いていたので、
現場へ出かけました。
村道のほとんどは、対面1車線でクネクネ。
見通しが悪い上にすれ違いが困難な場所ばかり。
交通往来の安全性を高める必要があります。
そこで活躍するのが、カーブミラーさま。
カーブミラーがある場所ってのは、
対向車の位置を確認しないと危ないカーブに付いています。
すなわち、カーブミラーが目に入ったら、
対向車が来る「かもしれない」と思って減速して進むべし!
ミラーが設置されている場所の環境状態によっては、
表面がくすんでしまって用を為さないものも。
交通安全のため、交換&新設を実施しました☆
今回、もうひとつ、新たな試みを。
カーブミラーも、鏡。
お風呂の高性能な鏡とは違い、
電源が付いていて曇り止めできるわけでなありません。
冬になると、曇るんです。
それが…電源無くても曇らないミラーがあるそうなんです。
設置状態で曇らない。
それでいて、価格が通常のカーブミラーと遜色ない。
仕組みを読み解くと、非常に面白い発想。
それが、アルプスミラー。
http://www.yokozawa.co.jp/alps-mirror.html
以前、年配のおじさまが突然営業にいらっしゃり、
面白い仕組みのミラーだなぁと思ってホームページ調べてみたら、
おじさまが載ってる。しかも社長さんだったという。
ステンレス製鏡面の内側に水袋が入っていて、それを熱緩衝材で抑えるような形。
鏡面が外気温に追従するすることで、曇りません。
今後、耐久性なども見守ってみましょ。
あ、そうそう!
このミラー。
最近、地域へどっぷり浸かられることになった
村長黙認自称観光大使、井上さんも、以前取り上げられておりました。