曇らないカーブミラー

先輩から

「カーブミラーやっといたでよー!」

お願いしていた作業が完了したと聞いていたので、
現場へ出かけました。

村道のほとんどは、対面1車線でクネクネ。
見通しが悪い上にすれ違いが困難な場所ばかり。

交通往来の安全性を高める必要があります。

そこで活躍するのが、カーブミラーさま。

DSC_4325

カーブミラーがある場所ってのは、
対向車の位置を確認しないと危ないカーブに付いています。

すなわち、カーブミラーが目に入ったら、
対向車が来る「かもしれない」と思って減速して進むべし!

ミラーが設置されている場所の環境状態によっては、
表面がくすんでしまって用を為さないものも。

交通安全のため、交換&新設を実施しました☆

今回、もうひとつ、新たな試みを。

カーブミラーも、鏡。
お風呂の高性能な鏡とは違い、
電源が付いていて曇り止めできるわけでなありません。

冬になると、曇るんです。

それが…電源無くても曇らないミラーがあるそうなんです。

設置状態で曇らない。
それでいて、価格が通常のカーブミラーと遜色ない。
仕組みを読み解くと、非常に面白い発想。

それが、アルプスミラー。
http://www.yokozawa.co.jp/alps-mirror.html

以前、年配のおじさまが突然営業にいらっしゃり、
面白い仕組みのミラーだなぁと思ってホームページ調べてみたら、
おじさまが載ってる。しかも社長さんだったという。

ステンレス製鏡面の内側に水袋が入っていて、それを熱緩衝材で抑えるような形。
鏡面が外気温に追従するすることで、曇りません。

DSC_4322

今後、耐久性なども見守ってみましょ。

DSC_4324

あ、そうそう!

このミラー。
最近、地域へどっぷり浸かられることになった
村長黙認自称観光大使、井上さんも、以前取り上げられておりました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください