新城経由で名古屋へ出張

久しぶりに、独りではなく後輩君とふたりで出張。

新城の建設事務所にまず向かい。

続いて、名古屋へ。

どこの世界にも売り手と買い手が存在し、
日々の仕事や事業をより良いものとするために新しいツールが開発されています。

それらが一堂に会する機会が「見本市」。

今回向かったのは、建設に関する道具や材料、工法などの見本市。

数多くのメーカーや建設団体がブース出店し、
最新の土木業界を自分の目で確かめることができる機会です。

ワクワクします。

ICT技術を利用した建設機械が数多く展示されており、
土木業界でも情報技術の取り入れが加速中。

同業者の皆さんも必然的に集まりますので…
日頃、一緒に事業を進めている他団体、事業者の方々と、たくさんお目にかかります。

バッタリ出会った営業さんと、
ついでに受け持っている仕事の今後について打ち合わせたり。

また、国交省、中日本高速、愛知県…のみならず、長野県や岐阜県、静岡県ブースも。

かねてからずーっと、どこかで手に入れられないか…と思っていた、
信州土木の魅力マップ、実物をゲットできました☆

めっちゃ嬉しい。

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国交省の災害派遣車両展示も有り。

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CADを読み込んで寸法を把握し、そのまま施工するバックホウや、
以前、豊根村でも実演されたドローンを使った測量技術については、実演もありました。

PC-200のバックホウで、
オペレーターがレバーを押し倒し続けると、アームが動き…

地表から10センチメートルのところで自動ストップ!!

そのまま、地表10センチをなめるように一定の高さでバケットが動く。

すっげ。

片手操作で、それをやり遂げる。

例えばグラウンドの整地など、精密な高さが要求されるところにもピッタリ。
ある意味、廃人工学的ではありますが。

法面整形の実演もありましたが、法面の角度に沿ってバケットが動く。

これなら…
おいらでも操作できそう!?

経験が浅い我々にとっては、貴重な勉強の機会となりました。

豊根村の職場に戻ってきた頃には日が落ちて。
デスクのメールをチェックすると…

今日中が提出期限というメールが来ている。
今日送られてきて、今日中が期限。

もう、慣れましたよ。

チョイチョイっと片付けるかぁ~と途中まで資料を作ったところで、
緊急呼び出し発生!

夜更けまでとなりましたが、非常に勉強になる、またとない機会になり。
呼び出し時にはドキッとしましたが、良い時間を有り難う御座いました!

自分の将来に大きなプラスとなる学びの時でした。

デスクに戻ってきたのは23時過ぎ。

ま、いっか。

明日、明日。
どうせ土日は先方も動いていないだろうし、明日対応しよう!

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