息子とふたりスキー

息子のリクエストにお応えしまして。
今週もまた、スキー場へ出かけます。

あいにくの雪空模様ですが。
今回の息子追加リクエストは、先週と違うゲレンデで滑ってみたい!とのこと。

おっしゃ!任せろ!

しかし、休日ゲレンデで、スノーボーダーがいるゲレンデは、
小さい子どもには、ちょっと危ないかなぁ。

その点で、茶臼山高原スキー場は、スキーを始める子どもには最高のゲレンデです。
平日はボードOKですが、休日はスキーヤーオンリー。

日帰りエリアで、スキーヤー限定のゲレンデ。
といえば…!!

ヘブンスそのはらスキー場

大学生時代、先輩に連れてきてもらって以来です。

image

サンリオのハローキティと提携しているようで、
ゲレンデのそこら中に、ハローキティのイラストが。

そして、土日にはゲレンデに出没するらしい!?

朝、自宅を出発して、天龍峡インターから三遠南信自動車道へ。
飯田山本インターで降りて、R153→R256経由で昼神温泉方面。

中央道の園原インターすぐそばにある、ヘブンスそのはらへ…

あと、ちょっとで到着というところ!!!

車内でDVDを見続けていた息子が…突然!

「ブフォッ!」

うおおおおおーー(汗
やべぇっ!!

またしても。

車酔いしてしまった。
がんばって手で口を押さえているんですが、
それがまた、逆効果で激しく吹き出し…

車内に飛び散る。

路肩に駐車し、処理作業を。

とても申し訳なさそうな眼差しを向けられて、
何も言えないおやぢです。

次は、気持ち悪くなったら、言うんだよ。

処理を終えて、一度は帰宅しようか迷いましたが、
息子は吐きながらも、スキーをやりたいという男気を見せたので、
スキー場へ直行!

駐車場に到着すると、もう、上機嫌です。

ヘブンスそのはらは、駐車場からゴンドラに乗ってスキー場へ向かうという、
ちょっと変わったコンセプト。

まずは、ゴンドラに乗車して、ノリノリの息子であります。
とても、先ほど嘔吐したとは思えない。

DSC_3330

山々を越えて進むこと、15分ほど。

DSC_3326

景色と一緒に写真を撮って欲しいという息子の願いを叶えつつ…。
ゲレンデに到着!

まずは、下車した直後にある緩斜面で、先週の滑りを思い出します。
さすが、吸収能力の高い年齢です。

緩斜面では物足りないらしく、そのままクワッドリフトに乗りました。
クワッドリフトに乗るということは…

頂上を目指すわけです。

DSC_3337

「うおーっ!!すっげぇーー!」

感激の言葉を口にする息子。
ニヤリとする父。

この直後は、中級者向けコースになっていたので、
その反対側にある初級者向けの林間コースを進むことにします。

DSC_3351

息子にとっては、初めての林間コース。
コースを外れると崖なので、父親的にはガクガクブルブルものでしたが。

そんな心配を通り越すように、すんなり滑ってくれる息子。

このあとも、何度も林間コースを楽しみました。
途中で平坦なところがあるので、そこは後ろから押してやったり前から引っ張ったり。
非常に、疲れます…私が。

よって、コースを変えて…

初級者向けの緩斜面へ。
すると、曲がったり止まったり、抜群。

余裕のポーズを決めていたり。

ここで昼食を挟んで、午後から天気が回復してきました☆

DSC_3347

美しい景色を見てテンションが上がった息子。
中級者向け斜面を滑りたいと言い出す!

DSC_3355

よし!
行ってみろ!!

最大斜度は21度。

ゆっくりと、ブレーキをかけながら、しっかり曲がってスピードを落とし、
ちゃんと滑り降りることが出来ました。

ブレーキをかけるのに足を開きすぎて、
そのまま尻餅をつくこともありましたが(笑)

吹雪の中も、まつげを真っ白にして、楽しそうに滑っていました。

リフトの営業時間が終わるギリギリまで。

もう、止まっちゃうかなぁ…というリフトで、係員さんが気を利かせて下さり、
手招きしてくださり、最後の乗客となりました☆

ゴンドラまで戻り、駐車場まで下って行きます。

ゴンドラでたまたま一緒になったご家族。
年の近いお子さんを連れたご夫婦。

息子が、喋る喋る。

おやつにタマゴボーロを下さいました。
長久手からやってこられたそうです。

このスキー場、名古屋方面からのアクセスがとても良いんです。
高速道路を使って1時間。

近いですね。

ここで、息子が手に何かを握っていることに気付く。
どうやら、ゲレンデでとても形の良い氷を拾ったようで…。

持って帰ると言って聞きません。

置いていけ!
と言えば、自分も置いていきそうな勢い。

考えに考え、そーいえば、トランクルームに保温袋があった。
ビニール袋に氷を入れて、小さい保温袋に入れ、
それを大きな保温袋に、更に入れ。

自宅まで保つだろうか。

袋に入れたことで、言うことを聞いてくれたので、良し!

さて、せっかくここまで来たので、
飯田市内のアルペンに寄って、息子のゴーグルを見繕うことにしました。

いくつか試着させて頂き、息子自身がフィットする!と認めた一品を購入。
るんるんの足取りでお店を出て、近くにあった蕎麦屋さんで夕食。

テンションの高い息子、店員のおばちゃんに話しかけまくりです。

そこで誕生日の話になったようなんですが、
なーーーんと!!!!!

「あらーー!おばちゃんも、1月15日が誕生日だよ!!」

おばちゃん、息子と同じ誕生日。

ふたりで意気投合www

一人前の蕎麦を、ほぼひとりで平らげた息子に、
おばちゃんが内緒で、お菓子を下さいました☆

なんだか、お菓子をもらってばっかだ。

さらにウキウキになった息子を乗せて、
ついでに風呂に入って、帰宅したら寝られる状態にしておこう!

というわけで、阿南町の「かじかの湯」に初入湯。

パルとよねと同じような湯のフィーリングで、
ぬるぬるの泉質。

暖まりました。

ここでも、地元の方と思われる年配のおじさま方に声をかけまくりで、
お風呂の中で遊んでもらい。

名前までしっかり覚えてもらっていたのでした。

遊び疲れて、豊根までの移動中で寝てしまうかと思ったんですが、
まだまだ興奮状態が持続しています。

今日一日の出来事をお母さんに報告したくてたまらないみたい。

帰宅しても、寝ない(汗

スキー場でゲットした氷も、無事に!
形を留めたまま、帰宅しました☆

そのまま、冷凍庫に直行。

さあ、この氷はこの後、どうなるのかww

「息子とふたりスキー」への2件のフィードバック

  1. 驚きました。脱帽です。すっごい運動神経ですね!
    4歳でこのレベル。これからどこまで進化するのか。
    楽しみです(^o^)

    富山小中のHPに、萩太郎山頂から撮影した富士山の写真が載っていました。
    おいらもぜひ撮ってみたいのですが、村長選で拘束され、思うに任せません。早く終わらんかのん。

    1. >山のしんぶんやさま
      上達するのが思ったより早くて、父親が教える限界が近づいてきております(笑)
      嬉しい悲鳴!
      いつか、キッズスクールに入れて「正しい」滑りをたたき込んでもらいたいなぁなんて思っています。

      富山小中のHP、チェックしてみましたところ…
      茶臼山から富士山が見えました(H27.1.9) – 豊根村立富山小中学校
      こんなにクッキリ見えるんですかーーーー!!
      お恥ずかしながら、茶臼山から見える富士山の、こんな良い写真は初めて見ました。
      新聞屋さんは、選挙はもう、戦場のようなものですよね(汗
      私も新聞屋アルバイト時代、選挙の日は明け方までドキドキしたものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください