タイトルの通り、飲んだ水分が全て汗として発散されるような1日になりました。
まずは、村有林に向かいます。
村有林には植樹されたヒノキがあるんですが、まだまだ背丈が低いため笹に覆われて光合成できない状態になってしまいます。人工的な自然物は、人の手が入らないと生きていけない。まるで、先日の羊のようです。
というわけで、山の斜面一面を覆う笹を刈払するべく、草刈り機をぶん回します。
この仕事は、我らの課のみならず、豊根森林組合全面バックアップ!
いや、むしろ、メインは豊根森林組合の皆様で、我々の方がバックアップ。
さすが、日々山に分け入っている方々は速度が違います。
装備も違います。
山を知っています。
あまりの暑さに、1日で3リットルほど、水分を消費。
保護色というか…ヒノキは笹に隠れてしまっているため、赤くマーキングされた杭を目印にして、誤ってヒノキを刈り取らないように細心の注意を払います。
ヒノキの周囲は手鎌を使って。
作業をしていると、スマホに臨時ニュースが流れた。
ふむふむ?文面を読んで…びっくり。
国内観測史上最高気温を更新と!!
7月中旬以降の記録的高温と今後の見通しについて
報道発表日
平成30年7月23日
本文
○7月中旬以降、東日本と西日本では、太平洋高気圧に覆われて、晴れて気温のかなり高い日が続いています。7月中旬の平均気温は、関東甲信地方は平年差+4.1℃、東海地方は+3.6℃、近畿地方は+3.4℃、中国地方は+3.1℃と1961年の統計開始以来、7月中旬としては最も高くなりました。
○本日(23日)には、埼玉県の熊谷市で国内の観測史上最高となる41.1℃の気温を記録しました。
○東日本と西日本では、気温の高い状態は8月上旬にかけて続き、最高気温が35度以上の猛暑日が続く所もある見込みです。
○熱中症など健康管理に十分注意し、水分や適切な塩分補給など心がけてください。
○特に今回の豪雨の被災地では、熱中症にかかるリスクがより高くなっていますので、できる限りの対策を行ってください。今後、高温注意情報、高温に関する気象情報、異常天候早期警戒情報などの気象庁が発表する情報に留意してください。
問い合わせ先
気象庁地球環境・海洋部気候情報課 担当 竹川
電話:03-3212-8341(内線3154) FAX:03-3211-8406資料全文
関連資料
- 熱中症ポータルサイト
気象庁の提供する熱中症に関連する予測・観測情報を掲載しています。
マジですか。
そんな日に、山の斜面で草刈り機を振り回す我々。
良い汗をかきました。
なにより、蜂に刺されなくて良かった。
作業を終えてデスクに戻り、汗を拭くのもめんどくせえ!!と、定時になったところで消防詰所へ。
職場メンバーを誘って向かいます。
日曜日に開催された豊根村消防団の非常招集訓練。
残念ながら、私は参加できず…。
申し訳なく、せめて使い終わったホースの片付けくらいは。
ひとりでできるものではないので、仲間を募って。
背負子に蛇腹折りにしてホースを詰め込みました。
これもまた、良い汗をかいた!
続いて、今夜は消防詰所にて上黒川区の役員会です。
汗臭くて申し訳ない…と思いつつ、そのまま参加しちゃいました。
今週末に予定されている納涼祭と、地域から役場への要望事項の確認。
暑い中、お疲れ様でした。