お盆休みは無く、通常営業は草刈り

週末は土日いずれも茶臼山高原のイベントお手伝い。

お盆休みに入るかと思いきや、我が職場にはお盆休みはありません!
通常営業しております。

休みどころか、土日も仕事をしていたような錯覚に陥りますが、月曜日はやってきます。

本日の任務は、職場が経営する農園の草刈り作業!in上黒川。
日差し、ヤバイ!!
皮膚がチリチリしてくる。

午前中は日差しが非常に強く、太陽が雲に隠れてくれないので、しんどかった。
午後からは恵みの雨粒と曇り空で、草刈りしやすかったです。

草刈りついでに、坂宇場まで移動し、管理する施設周辺の草刈りも実施しました。

しっかり草刈り作業をやったので、もうすぐ午後5時。
職場デスクに戻ってきて、恐る恐るメールソフトを立ち上げてみると…

【至急】というタイトルが複数、目に入る。

しかしながら、【至急】という感覚は人によって異なります。

1週間先でも【至急】ということもあれば、2時間後ってこともあります。
2時間後だったらメールじゃダメですね。

提出期限は…

明日か。
メールを送ってくる方も大変ですね。

お盆休みという概念が無い。

ご先祖様に、申し訳ないなぁと思いつつ、お盆という概念はこの先、どんどん薄れていくのかもしれない…と、感じました。
でも、我が家は薄れませんよ!ご先祖さま。

ちゃんと、長男が手法を受け継いでくれています。

帰宅後、迎え火を焚きました。
毎朝、マッチでロウソクに火を付けている長男にとって、着火はお手の物。

ドンドン大きくなる火柱を見ながら、

「火はどうして燃えるの?」

聞かれて、どうやって答えたらいいのか。
酸素と炭素のお話をしたら、理解してくれました。
子どもの頭は、本当に柔らかい。

酸素とくっつくことだけが燃焼ではないけれど、これから学んでいって下さい。

燃えるという現象は、それひとつ取ってみても実に深く。
掘り下げればいくらでも掘り下がって、自分も理解していません。
燃焼反応も研究する研究室出身にもかかわらず。

燃えるってのは空気中の酸素がくっつく酸化反応と習いますが、じゃあなんで酸素がくっつくの?

なぜ、なぜを繰り返していくと深掘りされますが、あまり深くなるとお父さんもギブアップ(汗

ラジカルとか、スピンとか、電子挙動の世界のお話になってきます。

それでも、ミクロレベルでは燃焼の挙動全てが解明されたという訳でもなく。
モノが燃える反応ひとつ取っても、人間の分からないことはまだまだたくさんあります。

分からないことはまだまだあると思っていることが、モチベーションに繋がります。

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