平塚から、霊園のある葉山まで移動。
葉山といえば、御用邸。
その前を通過して、背筋がピンッと伸びる心地。
初めて、霊園の中に入りました。
地元を始め、お墓といえば眺めの良い斜面に、こびそかに立ち並ぶ印象でしたが、
これだけズラーッと並んでいる姿、また南国の如く立ち並ぶ木々を目にし、
最後の住処を選ぶというのも、都市部ならではのように感じます。
我々だと、お墓といえば先祖代々…同じ場所。そんな印象です。
妻の親戚衆が墓地に集まり。
納骨式。
墓石へお祖父さんの骨を納骨します。
納骨の仕方も、また土地柄が出ます。
手を合わせ、一段落付いたところで、親族で食事会。
最も若い、我が家の子どもたちはアイドルでした。
(ちなみに、長男は学校もあるので豊根で留守番中。)
食事会を終えて、平塚への帰途に就きます。
天気も良く、湘南の海を眺めながらの片道1時間強ロングドライブコース。
途中、鎌倉大仏へ。
次男君はもちろんのこと、私と娘さんも鎌倉大仏へ来たのは初めてです。
妻と長男は、来たことがある。
それにしても、行楽日和の秋の週末。
道路の混雑が恐ろしいことに。
大仏さんも、大人気。
門前町は、歩道から人が溢れんばかりの状態でした。
次男君は、大仏さんの周囲をチョロチョロ歩き回って。
お義母さんも、目が離せない。
帰り道は鎌倉山を経由するルート。
ベンツとレクサスしか見ないような高級住宅街を通り過ぎ。
モノレール。
江ノ島の前を通過しようとすると、警察車両やら警備員やら、物々しい雰囲気と同時に、どこから集まってきたのか!?と思えるほど数多くの人!ひと!ヒト!!
どうやら…
今夜は江ノ島の花火大会。
えらいときに来てしまった。
ここでまた、渋滞に巻き込まれ。
平塚にたどり着く頃にはすっかり日が暮れて。
クッタクタにくたばりました。
もう、ね。
「ちょうど良いから、花火を見て行こう!」
なーんて雰囲気には、一切、なりませんでした。
「妻祖父の100日祭、納骨式」への1件の返信