新緑が増す季節、みどりが増していくのは山の中だけではなく、我々の住処においても緑色が増えてきます。
昨日に引き続き、「草」ネタではありますが、草自体は自然のもの。
にもかかわらず、人間の目から見ると邪魔者に見える類(たぐい)の草もあります。
それは草の種類ではなく、生えてくる場所によって邪魔に見えてくる。
本日から始まった茶臼山高原芝桜まつりも、芝桜に混じって生えてくる草というのは、芝桜と変わらぬ生を営みつつも、人間の目から見たら邪魔者でしかありません。
統一感を濁らせる存在として。
ピンポイントで、邪魔者だけを駆逐してやる方法はなかろうか。
もちろん、人の手作業による者が最も精度が高いですが、単純作業のわりに効率が上げづらい。
時代はAIだ!ロボットだ!!
草刈りじゃなくて、草取りのロボットって、ないのかな。
調べてみたら…なんかあった。
■自動で畑の雑草を判別して1日中駆除し続けてくれるロボット「ecoRobotix」の動画 – DNA
記事は昨年の時点、かつ海外製。
ということは、これから先、発展の余地あり!?
こういったところに、日本のロボット技術を取り入れて量産化ってのはひとつの市場ができそうな気がしますがいかがでしょうか!
草取りではありませんが、それと同じくらいにピンポイントでいけちゃう草刈り機もありました。
これはKickstarter(クラウドファインディング)からのスタートなので、まだこれから市場開拓というところ。
■菜園や花壇をパトロールして雑草だけをカット——ロボット草刈機「Tertill」 | fabcross
■Tertill: The solar powered weeding robot for home gardens by Franklin Robotics — Kickstarter
芝桜の丘に導入してみたい…。
国内でも、昨年末に国内初のロボット草刈り機がお披露目されました。
■国内初、ルンバのように自律走行する「ロボット草刈機」 | 日経 xTECH(クロステック)
2019年度中に販売予定!!
これは…いつか手の届く距離にやってくるかもしれません!!!
手に届く距離といったら、次の商品でしょうか。
なんか、楽そう!!
草取りによって、手の握力が無くなる心配なし!
か…買ってみたい…。