今朝からスタート!豊根村の住民検診。
豊根村では社会保険の種類によって受ける時期や実施主体が異なりますが、今回は国民健康保険や後期高齢者医療制度などに該当する方々が対象です。
事業所の義務として健康診断を受ける方々は、また別の日に。
朝、7時ごろにはもう、入口で入場待ちをしている方々が!!
村の朝は早いです。
さて、ここで健康診断について。
今回、多くの方が特定健診か、もしくは後期高齢者医療制度で検診を受ける方です。
■特定健診・特定保健指導について-厚生労働省
■特定健診・特定保健指導 – Wikipedia
特定健診・特定保健指導(とくていけんしん・とくていほけんしどう)とは、2008年4月より始まった、40歳〜74歳までの公的医療保険(国民健康保険等)加入者全員を対象とした保健制度である(高齢者の医療の確保に関する法律第18条、国民健康保険法第82条)。
正式には「特定健康診査・特定保健指導」という。 一般には『メタボ健診』といわれており、健診の項目は、特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準(平成19年厚生労働省令第157号第1条)に規定されている。以下、本項では断りのない限り、「特定健診・特定保健指導」を「メタボ健診」と記載する。
ウィキペディアにも記載されておりますが、
受診率や保健指導実施率(2008→2012年度)の目標到達度によって、後期高齢者医療制度への財政負担が、保険組合や自治体に対して最大10%内で増減されるという、ペイ・フォー・パフォーマンスの試みがなされている。
すなわち、健康診断の受診率が高いほど、多くの方が受けてくださるほど、村の財政負担が軽くなるという!(最大で10%なので、財政的効果の程は…ですが、もらえるものはもらっとく!)
皆さん、こぞって受診してください。
村では、75歳以上の後期高齢者保険制度に加入されている方々に向けた健康診査も、同時に行っており、それらを総称して住民検診として、この一週間で実施します。
私は、会計係。
列を滞らせないように…と思いつつ、支払いパターンが「入っている健康保険の種類や年齢」「扶養者」「被扶養者」、そしてもちろん、「検査を行う項目」によって異なるため、間違えてチェックしないように…と、慎重になります。
お金を扱いますからね。
たくさんの方に会いました!