武田先生と定例会で名古屋へ

2ヶ月に1回くらいの感覚で開催される武田先生の定例会、その名も「情報の会」。
何故かいつも、消防団行事と重なってしまい、しばらく欠席が続いておりましたが…

久しぶりに参加へ!

しかしながら、体調はすこぶる悪く。
行こうかな、止めようかな…と、ギリギリまで悩みました。

そういうときは、外堀から埋めていくわけで。

長男が自らのメガネを破壊してしまったり、妻子が映画を見に行きたい!というニーズが目の前に。
じゃあ、一緒に行くか!

と。

ばあばも、名古屋の姉のところへ行くぞ!

ってことで、家族総出で名古屋に向かいました。

家族で外食を楽しんだ後、星ヶ丘からそれぞれの目的地へ。
鶴舞駅の改札口で、ダンディーな情報の会メンバーと再会!

近況を話しながら会場に到着すると、いつもよりも大きな会議室であります。
そう、今回は出席者が多い!20名以上。

ゲストスピーカーは…なんと。
河村名古屋市長。

年末の武田研同窓会はいつも通り、消防団年末夜警と重なって出席できませんでしたので、武田先生とは夏以来になります。
ヘアスタイルが斬新だったので、どうなされたのか???と伺いましたら…

「50年ぶりかな!床屋で切ったよ!寝ている間に、こーなっちゃったよ!」

妻の絵本、「こもりねこ」のプロモーションもお願いしました。

 

スタートは毎度おなじみ、辞書の旅。
元キックボクシング世界チャンピオンの佐藤さんです。

ついに辞書の旅が地上波デビューしました。
池下にある佐藤さんのジム「辞書を読む人のジム」に、ロンブーの淳さんが取材に来たと!

そんな佐藤さんは毎日2ページずつ辞書を読み進めて、気になった単語ごとに考察を加えられております。その一部を毎回、本会の始まりにご披露下さいます。

本日は…天体!!!

『太陽』

辞書には用例として例文が掲載されていますが、複数の辞書を読んでいる佐藤さんだからこそ見つけたポイント。

新明解国語辞典も、明鏡国語辞典も、例文が
「心に太陽を持て」

異なる辞書に採用される例文が同一というのは珍しいこと?

きっと重要な意味を持つ例文なのであろうと。
いずれも比喩的な用例というのが面白いです。

『月』、『地球』についても。

このところ、情報の会もグローバルに拡大しつつあります。

続いて、インドとドイツにいらっしゃる情報の会メンバーからスカイプ中継。
毎日がアドベンチャー、インドの生活を写真を通じて教えて下さいました。

専門の設備が有るわけでも無く、市販のウェブカメラとパソコン、
そしてスカイプだけで海外からプレゼンテーション、それもリアルタイムで実現される。
手の届くところで、なんでもできる世の中です。

インドは階層、ヒエラルキーがきっちりしていて一見すれば差別的と考えられるかもしれないが、仕事の責任や内容に応じて報酬がしっかり定められていると感じ、ある意味の平等と考えられる。

日本は正社員とパートで同じ仕事をしていても給料が全く違う。

むしろ、日本の方が不平等社会と感じる。

続いてのゲストスピーカーは、某国営放送の記者さん。
あくまで個人的な見解と前置きして(これ重要)

特ダネ主義。

情報を得る術。

構造的に政権批判が難しい立ち位置にある会社。
部によって色が違い、軋轢もある。←どこの会社でも一緒ですな。

記者さんの立場が立場なので、詳述はできませんが…
いやはや、日本の中枢、政治の世界、大変勉強になりました。

そして…

名古屋市長登場。

(政令指定都市で)日本一給与の安い市長です。

本来日本の議員は名誉職。
あらゆる事務官よりも高い給与を設定されているのはおかしいという考え方からスタート。

そして…本やメディアから知ることができないことを、たーっくさん伺いまして。
いろいろ書きたいんですが、もう、ね、書けません。

察して下さい。

本物の情報というのは大衆の目にさらされる場所以外に。

河村名古屋市長、武田邦彦先生、メディアでは様々な意見、賛否両論が飛び交う有名なおふたり。
こうした方々のお話を伺う際、私自身の思想を挟み込むことなくフラットな状態で耳を傾けるのは大切だと感じます。

それは、聞く側のマナーとして最低限必要なことであり、
フラットな耳だからこそ学ぶことも多々あります。
充実した時を過ごしました。

人の言葉を聞くとき感情が先に立つと、それだけでフィルターになり。
自分の好きな情報、見たい情報、聞きたい情報しか耳に入らなくなります。

会議室での1次会が終了し、夕食会で近くの焼き鳥屋さんへ!

せっかくの機会、市長とお話ししていたらメンバーの方が写真を撮って送って下さいました☆

市長と元キックボクシング世界チャンピオン佐藤さんのツーショット。
手に持つのは…

佐藤選手オリジナルキャラクター「なにとぞ君」!

学生時代からお世話になっている大御所。

尊敬する名大名誉教授山内先生、80歳を超えてもお元気で、年齢を感じさせません。
多分野で活躍される方が集まる場、毎回が新鮮です。

今回出会ったプロレス医師。
■メディカルプロレスオフィシャルページ

めっちゃ面白い先生!!

プロレスを通じて医療を分かりやすく伝えたい

コンセプトが斬新です。
先生自らプロレスのリングに立ち、AEDの大切さを啓蒙されています。

得意技は

前立腺卍固め
ジキタールフィンガーデスロック
ファイバースコーピオンデスロック
レントゲンバックドロップ

うん。すごい。
拝見したい!!!

名古屋市医師会の理事です。

希望あらば、豊根村にも来て下さるそうです♪
よ…呼んじゃおうかな…!!!

コーディネートくださる武田先生に感謝!

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