管理職に会議が多い理由がわかったような

出張や会議を極力避けられるような仕事の進め方を目指しております。

豊根村の場合、出張したら移動時間だけで少なくとも2時間以上、名古屋だと5時間、移動時間に取られます。
説明会の類であれば、ネット上での情報収集や資料を送ってもらうだけで事足りるものも多々。
交渉や議論が必要な出張は避けられませんが。

5時間とか。
移動に要する時間があれば、ずいぶんと仕事を進めたり新しいアイディアを形にするには十分な時間です。

ただ、会議はなかなか曲者で。

会議というのは多くの場合、多人数で交渉をする場。
もしくは、資料を配布しても読まない人のために説明会、情報共有として開催する場。

前者の場合、会議が終わるとき、どんな形になっている、どんなまとめになっているか、
すなわち、落としどころをや議論の結果で目指す姿をある程度予想することは可能です。
それを考えずに会議を主催すると、終わらない会議になります。

後者の場合、会議体を設けなくても多人数が資料で理解できれば会議は不要。

管理職になると、部下の仕事を管理するために会議への同席を求められる機会が…部下の数だけ増えます。
いや、私は管理職ではないのですが、管理職みたいなポジションで未来を先取り中。
そして体感した。

会議が多すぎる!!!

管理職の皆さんが、会議にすべて出るわけではなく

「お前に任せた。」

と、欠席される理由が、よくわかりました。
全部出ていたら、仕事が進まない。

間違っても、会議や出張に「出ることが仕事」という勘違いを起こさないように。

「管理職に会議が多い理由がわかったような」への2件のフィードバック

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