友人の記事がSPA!に。奥三河の魅力を語る会

年は一つ上。

キックボクシングで世界チャンピオンに輝いた経歴を持つ、大切な友人のひとり。
佐藤嘉洋さん。

キックボクシングジムを経営されています。

佐藤さんとお話しするたび、そして彼のSNS発信を見ていると事業を経営する大変さが身に染みて感じます。
毎日が勝負。

それは佐藤さんがキックボクシングという寸分の時に向けた集中力を培う力を養ってきたからこそ、勝負に勝ち続けてきたのではないかと、私は思っています。

しかし、勝負には時に、意図しないところから横やりが飛んでくるもの。

それが、今回の新型コロナウイルス感染症。

ジム経営者として、お客様の安全を確保するために、どれだけ深く考えたのか。
それを垣間見ることができる記事を書かれました。

コロナ感染の温床と非難されるスポーツジム、経営者が思いを語る | 日刊SPA!

休業することに決めたジムを否定するつもりは毛頭ない。振り返ってみれば、思い切って休業していた方が正解だったかもしれない。このウイルスの実体が、私たち一般人も政治家も専門家もみんな「ワカラナイ」のである。だから世界中で恐れられているのだ。

とはいえ1日経つごとに感染者のデータは蓄積され、1日経つごとに専門家たちの懸命な研究により、ウイルスの実体は徐々に解明されていくだろう。次第にわかってさえくれば、それがどれだけ危険なものだろうと、まだマシである。具体的な対策が取れるからだ。「ワカラナイ」ことが一番の問題なのである。

「ワカラナイ」という怪物、新型コロナウイルスは、世界中を狼狽させている。「ワカラナイ」は、不気味で怖い。強くはなくとも……。しかしながらこの脅威に晒されたことは、私にとって大きな教訓になった。私は39歳にして、真に手洗いの重要性を知った。まだ「ワカラナイ」ものに対しては、自分の身は自分で責任を持ち、自分で守らねばならない。

是非ご覧ください。

そう。
ワカラナイことが、一番の問題。

医療機関にいて、日々刻々と変わる状況を鑑みながら、思います。
ワカラナイから、「ちょうどいい」対策を取ることができず、とにかく拡大してリスクを回避するしか方法がありません。

特に、何かあったときに批判を浴びやすい行政系統は。

さて。
今夜はちょっと出かけまして。

クローズドな形で、奥三河の魅力を語る会(仮称…いや自称)をやりました。

小規模店舗の経営やイベント、行事、春は集客どころ。

人が動くことで経済が回る世の中において、人が回らなくなる。
そんな情報の最先端にいる人たちから、この地域の具体的な状況をうかがい知りました。

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