毎日のように繰り返される「会議、中止」という文字列。
不要不急の会議というのは、これほどまでにたくさんあったのか…。
そう振り返ることもあれば、
会議が開催されないことにより、工程に遅れが生じてしまう。
そんな会議もあります。
ただ、本当に必要な会議というのは何なのか?
ポジティブ姿勢で考えれば、不必要な会議の洗い出しにもつながります。
特に、人的資源の乏しい地方においては、「付随業務」となりうる会議は極力削減するべきです。
重要な意思決定や迅速な意見交換が必要な場合に限って開催するべきかと。
会議や出張のために必要な膨大な「付随業務時間」を削減するのは大切です。
そのためにも、テレワーク的な働き方やチャットソフトを用いた会議の簡略化、オンライン会議というのも取り組むべき課題。
現に、消防団の連絡においてもチャットソフト=LINEを用いて会議を開かなくとも情報伝達が可能になっております。
コロナウイルス蔓延によるこの2か月間は、消防団連絡においてLINEが十分に能力を発揮することを実証実験できました。
一方的に決定事項を連絡するだけであれば、会議を開く必要はまったくなし。
ま、もちろん、消防団の場合は会議のあとのコミュニケーションが大切なんですけどね!(笑)
仕事も、然り。
テレワークのために用意するハードウェアやソフトウェアも大切ですが、
何がテレワークに適していて、何が適していないかを考えて、
その共通認識を作り上げることが最も重要な課題だと思っております。
会議中止の嵐が吹き荒れている中でしたが、今日は珍しく出張会議です。
こんな時期に開催するのですから…もちろん、重要。
そして、会議では出席者全員が発言して意見交換し、ビジョンを共有します。
課長の代理ですが。
いっちょまえに、やってきました。
そして夜。
ついに、
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版
https://www.mhlw.go.jp/content/000609467.pdf
公開されましたーー!
医師が診察を行う上での手引書です。
一般の人にも読める内容。
コロナウイルス感染症に対する理解を深めたい方、是非、一読ください。