子供たちも朝から元気よく!
「組」の集会所に集合。
ご近所さんが皆集まって、それぞれにゴミ袋を手に持ち。
隣の集落までの間の区間、それこそ民家がないところに捨てられたゴミを拾い歩きます。
村内一斉に行われる地域住民による美化作業です。
子供たちにとっては環境学習。
学校ではなくて、地域における教育があるのも田舎ならではです。
次男くんが持つと、ゴミ袋がえらく大きく感じられます。
道端で可憐に花をつける花々に目をやりながら。
ほんの数百メートルの距離ですが、満杯のゴミ袋が複数になりました。
1年に1回なので、1年でその量。
う〜ん。
誰もいないからって、自然の中にゴミを捨てるのはやめて欲しい…。
ゴミ拾いが終わると場所を移動。
今度は草刈り機を携えて、上黒川区エボリューション会で植樹した桜の苗木。
その斜面を下刈りします。
草に隠れた倒木あり、なかなか一筋縄ではいかない斜面に苦労しました。
汗だくになってお昼まで作業し、お昼のランチは皆でパルとよね。
久しぶりに来ました。
コロナ対策で席数が減らされておりますので、
みんな分散して着席。
特産品に新しい品目が仲間入りしていました!
大入の郷プレゼンツ!
ブルーベリーのしずく。
腹を満たしたところで、今度は消防団モード!
部長さんとともに消防詰所の草刈りを。
していたところ…
通りすがりの車両から手招きが。
お、あの車はレストランみどりの大将!
「こんにちは!」
「お疲れさん!今日は2人か?」
「そうですよー!」
「じゃあ、これ!飲んでな。」
なんと。
キンキンに冷えたドリンクを差し入れしてくださったのです。
嬉しすぎます。
そのまま、もう一箇所、ポンプ積載車が格納されている車庫へ移動してそちらも草刈り。
しようとはじめたところ…
これまた通りすがりのポンプ長さん。
草刈機をスタートして一緒に!
あらかじめ予定していなくても、いつの間にか人が揃ってみんなで草刈りが進む。
さすが、豊根村。
一方、うちの子供たちは…
ばあばのお手伝い。
ぶかぶかの手袋で土に触れて、畑っからひたすら玉ねぎを掘り起こしていたそうです。
頑張った!