例年恒例、大晦日は正月飾りの準備からスタート。
1月3日に花祭りがないというのは、大晦日すらも日常に等しくしてしまいます。
いつもなら、連日連夜行われる舞習いによって疲労困憊で迎えるはずなのに…。
ま、それはそれで、ゆっくりと思い巡らしながら新しい歳を迎えるでもいいじゃないか。
心に余裕があるって素晴らしい。
神様の次は仏様。
お墓へ向かい、長男と2人で掃除をしていたところ…
ご先祖さまからの贈り物。
野生の花挿しとでも言いましょうか。
花瓶の中身がまるまる凍りつき、透明で透き通る花挿しになっていました。
自然に囲まれた環境で過ごしながらも、こうしてじっくりと自然に向き合う時があまりない日々。
改めて、自然の美しさを肌に感じ、暖かさ、冷たさを感じることができた日。
みなさま、良いお年を。