初めての直焦点撮影M42

広い夜空で星が誕生している場所。
全天中でも最も明るい部類に入る星雲、M42オリオン大星雲。

オリオンM42b

本日夜撮影した、大興奮の1枚です。
初めての直焦点撮影にトライ!!

撮影方法についてレクチャーして下さったのは、もちろんこの方。

星のソムリエ、UZ先生です。

DSC07911a

今夜は、星空観察会@休暇村茶臼山高原。
冬の星空が寒い夜空に煌めく季節になりました。

続く暖冬雪不足により、茶臼山高原スキー場オープンの本日、
宿泊キャンセルが続出してしまい、観察会参加のお客様も少なく…。

それでも、UZ先生、今夜も遠方から駆けつけられ!

前半は今夜の星空について、スクリーン見ながら星空解説。
冬の星座について、星空シミュレーションソフトを用いながら。

眠くて目をこすっていた息子も、星空観察会と聞くと…
シャキーンと目を覚まして車から降りてくれます。

後半は極寒、マイナス気温ですが、外に出て観望会!

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月や星雲星団を次々に望遠鏡へ導入し、
お客様方にも見て頂き。

お客様からもリクエストがあり、冬の夜空で一層明るく輝くシリウスを導入!

思えば、シリウスを望遠鏡で見たこと無いかも…。

接眼レンズを覗いてみたら、七色に色を変えながら輝くひとつの点。
なんぞこれ!?

そこはUZ先生の御解説。

大気の揺らぎによって、様々な色に変化するそうです。

シリウスは夜空の中で最も明るく見える恒星。
太陽系からの距離は8.6光年なので、意外に近いです。
近いからこそ、明るく見える。

月明かりがあって、新月に比べれば星の数は少ないですが、
それでも、さすが茶臼山高原。たくさんの星々が浮かびます。

DSC07916

息子も、望遠鏡を使った天体観測が、板に付いてきました。

DSC07927

まだ、油断すると触れて動かしてしまい、視野から天体が消えてしまいますが(笑)

観望しているところで、突然、かなりご無沙汰している天研の先輩から電話着信!
天体観測中に天研の先輩からとは。
まさか、近くにいたりするのでは??と思って電話に出る。

その電話中のことですが…

天空をすぅ~~っと横断する物体が!!
これはーーー!

何だ!?
人工衛星??
流星??

数秒間にわたって。

思わず、自分が電話している最中ってことを忘れて雄叫びを上げていた(笑)
電話口の天研先輩もビックリw

同じく、周囲からも歓声が上がりまくり!

その後、設楽町のGさんにより、流星痕が撮影されたこともあって、
恐らくは流星…もしくは人工衛星などの落下ではないか…という結論に。

大の大人達が、子どものようにはしゃぎました(笑)

時刻は20時半頃。
これにて観望会は一旦中締めとなり、気の向く人で観望継続!

と、私、ひとつのアイテムを用意しておりましたので、
試したくてたまらない。

α7Sを購入したときから、1度トライしてみたかった直焦点撮影。

観光協会が所有するビクセンの天体望遠鏡に、
ソニーのα7Sカメラ本体を接続するためのTリングアダプターを用意。

いつか使う機会があれば…と、中古品ですが購入しておきました。

ようやく晴れ、時間の余裕がある夜!

しかし、これをどうやって接続したら良いのか…未調査。
UZ先生に聞けば、きっと分かる!!と(笑)

早速、UZ先生にレクチャーをお願いしたところ、
望遠鏡への接続方法から始まって、適正露出など御教示下さいました。

直焦点撮影は、交換レンズとして望遠鏡を使う撮影方法です。

まず狙ったのは、冬の夜空で一番探しやすくて見栄えのする天体。
オリオン座にあるM42オリオン大星雲です。

DSC07993c

上の写真、オリオン座の位置は分かりますか?
そのオリオン座の中に、四角く囲った場所。

ここにオリオン大星雲があります。

上の写真から四角く囲った部分だけ拡大トリミングしたのが、下の写真。

DSC07993b

この時点でも、他の星とは違う形、色をしているのが判別できますが…
望遠鏡にマイカメラをアダプター経由で接続し、撮影したのが、こちら!!

オリオンM42a

ちなみにこの写真は、ISO25600で、6秒露出し、連続撮影した16枚の写真を加算平均。
パソコン上の画像処理ソフトを使いノイズリダクションのため重ねたもの。

6秒露出で写っちゃうってのもスゴイ。
恐ろしいカメラ、α7S。

望遠鏡に接続してライブビューで見ながらでしたが、
UZ先生や、設楽町でコタツ流星群観望会主催のGさん、私の3人。
まるで子どものようなはしゃぎようで、大興奮!
(後日談 豊根村観光協会職員さん)

昔、時間をかけて撮影していた星雲星団が、
超お手軽に、あっという間に撮影できてしまう高感度カメラ。

私の手を離れて、馬頭星雲へ向かっていました(笑)

帰宅後、写真を加算平均するのが、初めてでして、
まずは何のソフトを使ったら良いのか…から調べ。

フリーソフトで、使いやすい、素晴らしいソフトウェアを発見しました。
YIMG

M42は若い星が誕生している場所。
望遠鏡や双眼鏡で見ると、形は一緒ですが、やや緑がかったように見えます。

それにしても、氷点下の中でじっとして3時間近く。
身体の芯から冷えてきました。

帰り道すがら、茶臼山高原スキー場のゲレンデを様子見。
深夜にもかかわらず、人工降雪機稼働中!

DSC08007

興奮冷めやらぬまま、午前2時まで画像処理と格闘しました。

 

さて。
時間を巻き戻しまして(笑)

実は今日、茶臼山高原スキー場オープニングに行くつもりが、畑仕事に予定変更。
朝から畑全面を耕し、息子も手伝って?くれ(笑)

DSC_5528

さすがに、息子1人で耕耘機のエンジンかけるのは無理だったけど、
自らアクセル握って独りで進んでる!
いや、耕耘機自走に引きずられているといった方が正解か(^-^;

DSC_5527

栽培期で活躍した畑に休養を。

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