茶臼山の麓に位置する川宇連神社。
毎年5月3日に行われる祭典では、お練りや浦安の舞、餅投げなど
賑やかに催行されます!!
神社入り口の目印になるのが、こちらの銅像。
銅器で有名な富山県高岡市で製造されています。
偶然にも大学の武田研時代に訪問した
■梵鐘・仏像・銅像・寺院仏具の老子製作所
にて製造されていることを知り、驚いた記憶があります。
老子製作所で私が豊根村の出身という話になって、
そこの方が
「豊根村つったら、腕を伸ばしたでかい像があるだろ。あれうちが作ったよ。」
って。
富山県で驚きの遭遇があった記憶があります。
さて、こちらが川宇連神社境内です。
到着した時、さらに山麓の方から練り歩いてきた川宇連の青年たちが
最後の力を振り絞って太鼓を叩いていました。
私の地区にもかつてはお練りがあり、私も小さい頃やっていたのですが、
それと比べて非常にスローテンポで、より辛そう(汗
雄大な動きで、素晴らしい演舞でした。
拝殿隣には、国指定天然記念物の花の木自生地があります。
そして祭次第は浦安の舞へ。
まだ幼い女の子たちが一生懸命練習した成果。
ひとつひとつの所作もしっかりと、良く憶えているなぁ~。
この地区生まれの同級生が帰省して見に来ており、
彼女も小さい頃に練習して舞ったそうな。
懐かしそうに見ていました☆
そして、孫を見つめるような視線のおじいさんも。
数多くの人に見守られながら、最後までしっかりと舞っていました☆
お片付けが好きな息子は、ブルーシートの片付けを見るなり、
走り寄って手伝おうとしております(汗
(むしろ邪魔をしているような…)
境内には弓道場も併設されており、
熟練の猛者たちが祭の最中も的中させまくっていました。
豊根村は昔から弓道が盛んです。
フィナーレは餅投げ!!
今や、利便性を重視して袋に入った餅を投げるところが多いんですが、
この川宇連神社では自らついた餅をそのまま投げます!!
また、餅には例によって数字が書かれているものもあり、
それは当たり餅で景品と交換されます。
その数字も、餅に直接書かれています!!
さあ!!!投げられた!!
写真撮りながら拾っていたのでそれほどゲットできませんでしたが、
それでも景品付きが二つ、拾えました☆
息子も喜び勇んで餅の入った袋を振り回しています。
すると、仕事でもお世話になっている地区の方が
「餅をついてから、そんなに日にち経っていないから、そのまま食べられるよ☆」
との一言を。
それを聞いた妻子、試しに食べてみています。
「んまいっ!!」
相変わらず、お餅も好きな息子でした。
いろ~~んな方にお会い出来る。
それも祭の醍醐味ですね。
帰宅すると、今度は豊橋の伯父と東京の伯父が遊びに来ていました☆
こんな美味しそうなお土産が(笑)
ウナギエクレアです。
シュールだ…(笑)
味はウナギではありません。念のためw
今度はゆっくりとサウジ訪問の土産話ができました☆
東京の伯父はエジプトを旅したことがあるので、
中東の地図を見ながらエジプト滞在の話も伺えました。
夜は、妹夫婦と共に自宅で野外BBQです!!
亡き父が溶接溶断技術を駆使して作成した手作りのバーベキュー台で!!
霜降り肉が登場してビックリでした。
肉厚椎茸と共に味わいました。
そして仕上げに…伯父が買ってきてくれた五平餅登場!!
息子が直火であぶっています(汗
目が離せません!!
このように暖めて美味しく頂きました☆
そんな、GW後半初日となりました。