朝8時、熊野神社境内集合!!
…と、その前に。
中日新聞朝刊、デカデカと掲載されていました☆
桜色から緑色へのグラデーションが美しいっ!!!
熊野神社に到着すると、この記事の話で持ちきり☆
ホント、活気づきます。
パルとよねの宣伝にもなって、いつも有り難う御座います!!!
記事に関する談笑などをしたあと、のぼりを立てたりして祭典の準備を進めます。
我が家の近所の方が作って下さったしめ縄を鳥居や拝殿の内外に設置し、
しめ縄とかいだれを新調。
このときは雨も上がって、作業もスムーズに進みました。
ぱりっとして気持ちが良いです!
春祭りは、新入学祈願を兼ねております。
今回は3名の小学校、高校の入学生とその父兄が御足労下さいました。
御奉納もくださり、有り難う御座います。
そして、私も衣装チェンジ!!!
ちったぁ、氏子総代らしく見えるでしょうか(笑)
何度着ても、烏帽子の角度は自分では調整しがたいものがあります。
今回で氏子総代としての祭典参加も3回目。
氏子総代6名の動きもだいぶ慣れが入って、
皆さん余裕の表情でしたww
準備も滞りなく終わり、余裕過ぎて談笑しすぎて…
開始時間が遅くなるという…(笑)
祭典でいつも来て下さる禰宜様は、齢90歳。
それでも、自分で車を運転していらっしゃり、神社の急な階段を余裕で登り。
神のご加護があると言いますか…本当に、元気な方。
氏子からの信望も厚く、まだまだ現役続投で頑張って頂きたい。
ちなみに、私の祖父が生きていれば同級生。
祖父とも長い付き合いだったそうです。
非常に位の高い禰宜様でして、実はかなり有名。
東三河の宮司さんが集まる大会では講演をされたこともあるそうな!!
なおらいでは、そのときの発表内容を資料化されたものを配布して下さいました。
茶臼山の解説から始まり、話の中心は「設楽山」について。
この名前の山があるわけではありませんが、話は伊勢の遷宮についてです。
伊勢の式年遷宮は20年ごとに、内宮(皇大神宮)・外宮(豊受大神宮)の二つの正宮の正殿、
14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷すという行事です。
このとき、宝殿外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎のほか、
装束・神宝、宇治橋なども造り替えられるそうですが、それが今年に当たるのです!!
是非とも行きたいところ。
今年で62回を数えるということは…式年遷宮の始まりって…
第1回は西暦690年だそうですよ。すげぇ。
第32回までは神宮の持つ山から御用材と言われる建築資材が出されていたそうですが、
第35回からは外部の山、その祈念すべき一番最初に、この南北設楽の山々が選ばれたそうな。
それだけ優れた用材が取れる場所として
このあたりが有名だったということです。
また、なおらいではさらに、豊根村内におけるかつての村区分の話で盛り上がります。
かつては兎鹿嶋村や老平村など、庄屋さんごとで村区分が別れていて、
それが村内に飛び地だらけだった「入り交じり村」という特殊な形態。
特に上黒川や下黒川にその傾向は顕著。
組組織としての近所付き合いと、庄屋さんとの間の「村付き合い」があったとか。
興味深い話は続きますが、ここで私は中座して、次のスケジュールが。
母方の遠い親戚ではありますが、午後から村内で葬儀が執り行われるため、
参列のために基幹集落センターへ。
急いで礼服に着替えましたが、開式ギリギリで滑り込み(汗
神式で執り行われていて、手を打たない2礼2拍手。
さきほどの禰宜様のお孫さんが祭司を務められていました。
祖父の従兄弟に当たりますが、お写真を拝見し、確かに似てる!!!
故人のご冥福をお祈り申し上げます。
父母の代わりに参列する葬儀が最近、多いです。
一旦帰宅して、消防団の打合せ用の買い出しを済ませますと、
息子と2人で下黒川某所で花見会をしているとお誘いを頂き馳せ参じました☆
あたりにこだまする子どもたちの元気な声☆
保育園、小中学校生の父母の方が集まってのお花見会。
息子は、持ってきたお菓子を持って
「みんなー!集まってーー!!」
と、お菓子を配っています(笑)
この子は…リーダーシップを取るのが好きなのだろうか。
しかし、年上の子ばかりなので相手にされませんがww
会場となっている先輩のお宅は、とても見晴らしの良いところに立地。
綺麗な桜と役場を見下ろして、初めて来ました。この場所。
んで、私も負けじと小学生と戯れておりましたところ、
子どもたちにカメラを使わせてくれとせがまれて、こりゃ面白い。と、渡してみたところ…。
(子どもたち撮影)
やるじゃないか。
綺麗に背景がぼけている。
撮影している姿も、様になっている!!
ここからしばらく、子どもたちと斜面を駆け回っておりました(笑)
その間、息子は放置…いやいや、同じ年の子どもたちと戯れて、
他のお母さんたちが面倒を見て下さって助かりました☆
青空に栄えて美しい。