だんだんと、夜寝る時も暑さを感じるようになってきました。
とは言っても、豊根の夏は数日間の寝苦しささえ我慢すれば、
基本的に冷房無しで過ごせます。
寝る時に冷房を使わなくて良いって最高です。
そんな夏の夜と言えば…
天の川!!!
(数年前に、長野県のしらびそで撮影した天の川)
天の川の星々を一粒一粒、暗い星も全て写し込みたい!!
そんなときは、どうしても赤道儀が欲しい…。
天の川の動きに伴って、カメラを動かしてくれるツールが…。
カメラ自体は軽いので、ポータブルな小型で安いものは無いかな…
と、何年も前から狙っては諦めてを繰り返していましたが、
こんなお手頃なポータブル赤道儀を発見!!
(ジャンル的には「微動雲台」になるんですね。)
一年前から売っていたんですね。
リサーチ不足だ。
美しい星空を撮影したいが、投資額が投資額…。
悩ましい。
ただ、追従性能はそれなりに劣るらしく、
ワンランク上ならこちらが良さそうです。。。
これならアクセサリーも豊富で、極軸望遠鏡とかポーラーメータもオプションであるみたい!!
載せるカメラによりますが、ナノトラッカーだと、載せるカメラが問題になりそうですね。耐重量はミラーレス一眼ぐらいが限界かと。ここ数年で劇的に機材がかわってきましたね。選択肢が増えることはうれしいことです。
僕はCD-1を持ってますが、やはり空が暗くないと、いくらいい機材を持っていても、美しい写真は撮れません。
街中では、極軸合わせも結構大変なぐらいです。
天体観測は、忍耐がまず大切です。
私は、最近近いところが見にくくなって…望遠鏡や顕微鏡をのぞくととても目が疲れるようになってちょっと悲しいです。
先日も、仕事で細胞分裂の観察をしたときに、目がとても痛く辛くなって「何だろう?」と思ったけど、あとで「これが老眼ってやつか!」と気づきました。
目が見えなくなる前に、自分の目で見たい天文現象がいっぱいあるから…、金に糸目を付けずに、やりたいことはやっておこうと思う今日この頃でした。でも、ない袖は振れません。
>UZ先生
そうなんです。ナノトラッカーだと、重量が2kgまで。
ホント、ミラーレスに標準レンズってところまででしょうかねぇ。
ま、それでも良い画が撮れるっちゃ撮れるんですがww
でも、やっぱり、機材も大事ですが環境が一番ですよね-。
天気コンディションも影響大きいですし。
シーイングの良い、台風翌日などを狙ってみたいと思っております。
豊根は場所をそれほど選ばないし!!っw
それにしても、先生もそんな年に…。
顔は変わらないのに、老眼になるんですね(笑)
眼鏡を外して小さな字を凝視している先生の顔が想像できませんが。