ちょこっとだけお披露目です。
今シーズン、我が家では通常のトウモロコシではなく、
一風変わった、原種に近いトウモロコシを植えました。
収穫の時を迎え、それをそのまま茹でて食べるわけではなく、
天日に干しておくのです。
8月中旬頃の記事で、ちょこっとだけお目見えしていました。
林政に関わる懇親会 – kenta’s page!!2014
十分に乾いたところで、このようにバラバラ状態へ。
つぶつぶは、ほどよい硬さです。
簡単に、粒をもぎ取ることができます。
丸裸になると、こんな感じ。
一本から、これだけの粒が採れます。
そして、これをフライパンに乗せてやります。
しばらく、バターを溶かしたフライパンの上で暖めつつ、蓋をします。
焦げ付かないように、ゆっくり動かします。
次の瞬間!!!
パンッパンッ!
うおっ!!!
はじけた!!!
一粒目がはじけると、あとはもう、連鎖反応。
これ、めっちゃおもしろいっす☆
息子が大はしゃぎ(笑)
トウモロコシ1本投入しただけです。
投入時はちょこっとだけだったのに、
あっというまにフライパンの蓋を押しのけかねないほどの量に
ふくれあがった。
まだ音がしているんですが、キャパシティオーバーしそうなので、
一部を別のフライパンに移して、引き続きはじけさせます。
ポップコーンのできあがり☆
比較のために、はじける前のトウモロコシが並んでいますが、
容積が相当増しますね、これは。
早速、できたてホヤホヤのポップコーンを頂きました。
我が家の畑から、ポップコーン。
99%豊根産です。
もちろん、農薬不使用☆
粒がバラバラになって売られているモノは、
大半が外国産なので、農薬バンバンです。
農薬不使用ってのは、強みかも!?
1%は購入種子ってことで。
思いつきで、amazonで種子買って、
母上にお願いして植えて育ててもらいました。
結構、うまいんですよ。これ。
ボリュームもあるし!
何より、できたてホカホカのポップコーンに、
自分の好きなトッピングを自由自在に。
我が家では、キャラメルやカレー、チョコレートなどを試しました。
トウモロコシの形のまま、ポップコーンの元として販売したら、
それこそ、珍しくて買って下さる方がいらっしゃるかも!?
というわけで。
【追記】急遽!11月2日(日)とよねみどり湖ハーフマラソンの
モカル富山ブースで販売させて頂けることに!
11月3日(月)の東栄フェスティバルでは、
妻たちのサークル「マミッタ」店舗にて「トウモロコシの形状」でも販売予定していましたが、
マラソンで売り切れたらごめんなさい。
もし欲しい方がいらっしゃいましたら、
是非、東栄フェスティバルで、「マミッタ」ブースを訪れてみて下さい。
かなり、数量限定かもしれませんが(汗
そんな記事を書いておりましたところ、
息子が突然、ダッシュで母上の部屋へ走って行きました。
息子 「おばぁーばー!おばぁばーーー!」
何を思いついたんだろう?
突然走り出して…と、思った次の瞬間。
低い声で…
息子 「ヤ マ タ ノ オ ロ チ」
な…何がーーーーっ!?
何がヤマタノオロチなんだ!?
どこで憶えたんだろ。