待ち望んでいた通知がやってきたーーーー!!!
大学院時代にお世話になった日本学生支援機構の奨学金。
ようやく、返済を終えました☆
長かった…。
奨学金のお陰で生活費をやりくりでき、
無事に卒業することが出来ました。
武田先生の超厳しいご指導を3年間も賜ることが出来たのも
この奨学金のおかげさまです。
返済していた資金は、そのまま現役の奨学生に送られ、
リレー形式で現役学生の支援になっています。
学費を免除してもらえたのも大きかった。
これで、綺麗さっぱり!!!借金ゼロ生活へ☆
月々の引き落としが減って嬉しいっす(笑)
さて、その大学へ入るために必死で勉強していた頃、
一番得意だった科目が、物理学。
物理学といえば…
ガリレオが、重い球と軽い球をピサの斜塔から落として、
両者が地面に達するタイミングは同じということを証明していました。
そんなバカな。
と思いつつ、物理学を習って公式を見てみると、
確かに、そうなることを示しています。
重力による落下速度はその物体の質量の大きさによらない!!
ってことが机上では把握できました。
重力による加速度(g ≓ 9.8)は、定数であり、
それ自体に変数を内包していません。
v = gt (速度)=(重力加速度g)×(時間)
重力(自然落下)によって一定時間後に到達する速度は、
どんな物体も一緒ってことを示しています。
物質の質量には、依存しない。
でもやっぱり、それってホント???
例えば、重たい鉄玉と鳥の羽をビルの上から落としたとき、
鉄玉の方が先に地面に達しそうな…。
そうなるのは、空気の抵抗があって、羽の方が空気の抵抗を
受けやすいからってのは分かるんですが…それにしても。
直感的には抵抗のある公式。
だがしかし!
それを実際に実験する人たちがいたーーーー!
空気がなければ本当に羽は鉄球と同じ速度で落下するのか世界最大の真空チャンバーで実験 – GIGAZINE
世界最大の真空チャンバーがあるからこそ、為せる技。
これほど大きいと、どれだけポンプの能力が高かったとしても、
真空引きに、もの凄い時間がかかりますね(汗
そして結果は…ご覧のとおり!!!
同時着陸。
ガリレオの時代に、こんな実験が出来るわけも無く。
なんで、そういった思考に至ったのかが気になります。
頭が下がります。
完済おめでとうございます!
>山のしんぶんやさま
無利子融資の育英会に頭が下がります☆
御祝いのお言葉ありがとうございます(笑)