サウジ留学生の皆さんと交流する度に、
アラビア語を話せるようになりたいなぁ~と感じるわけです。
生の教材…と言ったら失礼ですが、
こんな身近にアラビア語を喋る方々と接する機会がある。
よく考えてみると、とっても貴重な機会。
世界的に見れば、
1.中国語
2.英語
3.ヒンディー語
4.スペイン語
5.アラビア語
ネイティブスピーカーの数が多い言語の一覧 – Wikipedia
母国語人口で見ても、世界ランク5位の言語。
メジャーです。
あ、日本語って、どうなんだろう?
世界ランク9位だそうです。
母語話者は1億3千万人。
ほぼ、日本の人口ですね。
ですが!!!
日本語が公用語に定められているのは、
パラオのアンガウル州だけだそうです。
あれ?
日本は???
日本では、事実上は公用語ですが、法律上は定められていないとのこと。
なるほど、法律で定めないと公用語にはならないんですね。
「公」というだけに。
話を戻して、アラビア語って、難易度的にどうなんだろう?
外務省: チャレンジ41か国語~外務省の外国語専門家インタビュー~
「演説やニュースは文語が使われていますから、テレビをつけると、極端に言えば、いきなり7世紀の人(日本なら平安時代の人)がタイムスリップしてきてしゃべっているような感じです。アラブの国はどこでも、人々が町中で文語で会話をすることはまずありません。が、外国人がアラビア語を基礎から勉強するとなると、やはりまず文語(≒ラテン語)を学び、その次に口語(≒フランス語やスペイン語)を覚えるということになります。」
本腰を入れてやらないと、ほとんど上達しない言語だそうです(汗
英語を勉強するときと同じで、基本はあいさつから。
とっても便利なあいさつのことばが、
「アッサラーム・アライクム」
これは、留学生交流しているときに、必ず使う言葉。
こんにちわのあいさつです。
こうして、カタカナに変えてくれているから
それっぽく話すことは出来るかも知れませんが…
アラビア語は、発音が全てとも聞きます。
そう言われると、カタカナベースで憶えてしまうと、
後々で困るかも??
やはり、生の音に触れることが大切そうです。
そんなときは、動画を併用したeラーニングサイトが良さそう。
アラビア語独習コンテンツ-大阪大学世界言語eラーニングサーバ
系統的に整理されていて、良さそうなサイトです。
あいさつの言葉にちりばめられた「意味」も併記されているのが素晴らしい!
他にも…やはり、こちらも大学のサイト。
いつまで勉強が続くやら分からないのでw
取り敢えずは、お金をかけずに済みそうな方法でがんばります。