明日は熊野神社春の例祭。
前日の今日は境内清掃を行います。
氏子の中から当番になっている方々と、氏子総代で実施します。
が。
今日は私、祖母の七回忌法要。
早朝にお墓メンテナンスを済ませて、そのまま熊野神社へ。
境内清掃を途中で切り上げ。
急いで帰宅して、今度は法要の支度を調えます。
この週末は、予定が入り組んでいて、身体が3つ欲しい。
明日は、熊野神社春祭りのみならず、上黒川桜祭り、また選挙のお仕事もあります。
親戚が遠方より我が家へ集合。
10時半からの予定が、和尚さんが9時半には到着されたので、
前倒しして午前10時過ぎから法要開始!
これまで、父、祖父、祖母の法要を執り行った際は、
和尚さんのお経を唱える声が家中に響くようなオンステージだったわけですが…。
今日は、違う。
豊橋から従兄弟の子どもたちが来ていて、
うちひとりは息子と同い年!!
同い年の男の子が二人揃ったら、もう(笑)
ドタタタター!!バンバン!!キャーーーッ!!
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相…
彼らの声が家中に響きわたっていました。
賑やかくて、祖母もなんだか、喜んでいそう。
負けじと、和尚さんの唱える声も、いつもよりボリュームアップしているような…。
焼香のタイミングとなり、それに併せて子どもたちが集合。
皆、座布団に座って待ち構えています。
子どもたちも1人ずつ、前に出て焼香。
隣に座る施主の私から、ひとりずつ焼香の手ほどきを。
新鮮な感覚です。
3歳の女の子も、丁寧に焼香。
カワイイわぁ。
仏壇前での法要を終えて、お墓へ向かいます。
いつものように、和尚さんの車に乗り込んで、運転手します。
「ありがとなぁ!」
もうすぐ80歳を迎える和尚さん。
耳こそ遠いものの、未だに自分で運転して村内を駆け巡られています。
トレードマークは、
「ハァ~ッハッハ!!」
軽快な笑い声です。
場が和みます。
お墓で線香を上げて卒塔婆を納め、再び自宅へ。
お昼ご飯の準備が整うまでの間、和尚さんと縁側で、談笑しました。
和尚さんの娘婿さんは、
私が社会人になって初めての職場で、最初の上司です。
それが大府市で。従業員数が13,000人(単独)。
かなりの偶然。
めーっちゃくっちゃ、怒ると怖い上司でしたが!!
しかし、大変、面白い方でした。
そちらの話が出ると、いつも
「よぉ、帰ってきたな!!大変な、決断だ。」
と、おっしゃって、励まして?くださいます。
昼食の準備が完了し、唯一村内在住の叔父様と共に和尚さんを囲んで。
叔父さん、多忙を極めるため、珍しくノンアルコール。
和尚さんから消防団時代のお話を伺って、超新鮮。
今日は珍しく、和尚さん、凄まじく饒舌でした。
宴もたけなわ、和尚さんを見送って親族歓談タイム。
一方で、雨の無い休日は貴重なので…
畑仕事へ。
息子が手伝ってくれました。
ポップコーンとうもろこしのタネをゲット!!
昨年よりも作付面積を広げたいんですが、それほど土地も無く…。
苦肉の策、母上の案で、ブルーベリー畑の畝の間をポップコーン畑に!
豊根村特産品の大先輩に挟まれるわけです(笑)
鶏糞をまきます。
そして、耕耘機を使って耕します!
私が操作しているのを見て、息子がやりたくてしょうがない。
操作方法を見よう見まねで、やり始めました。
暴れる耕耘機を力で押さえつけようとするも、敵わず。
そりゃそうです。
私でも、力でコントロールはできません。
耕耘機の後部からニョキッと出た棒が畑に刺さりながら進むんですが、
この棒の刺さる深さをコントロールして、前進速度を調整します。
もうちょっと、大きくなったら1人でお手伝い、できるかな?
作業を終えて、明日の仕事の準備をしつつ…パソコン前に。
納期差し迫った仕事を片付けました。
さあ、明日の朝は早い!!
たっちゃんへ…伝えてね。
「たっちゃんの誕生日には望遠鏡かついで、星の先生がお祝いに来るって!」
本当か?
で。たっちゃんの誕生日いつだっけ?
>UZ先生
そりゃ、喜びます(笑)
1月という寒い時期ではありますが!
寒いからいいじゃん。
冬なら転移のいい日が続きそうだし。
それじゃあ、楽しみに待っててね。
>UZ先生
是非、寒いのが超苦手な息子を夢中にさせて下さい(笑)
夢中になれば、スキーの例が示すように、寒いのもへっちゃらのようです。