新太和金トンネル内部へ

職場へお客様がたくさんいらっしゃいました。
会議を経て、新太和金トンネルの視察へ向かわれるところ…

幸運にも!

予期せずして、新太和金トンネルに同行させて頂きました。
前回はまだ、掘り進めてまだ60メートル。

さあ、内部へ!

物々しく、分厚い扉をふたつ、くぐり抜けます。
発破による衝撃や音波を閉じ込めるための二重防壁。

DSC_4692

県建設事務所の方、施工事業者の方からご説明を頂き、
ヒンヤリとした空気が漂う坑内へ。

あ、すみません…

残念ながら、内部の写真は…職場のカメラで撮影しておりますので、
ここには掲載できません(汗

9割近く掘削が進んでいて、
もうあとひとふんばり!で貫通!

貫通してからも、非常用設備や照明などの設置があります。
来年度の開通を目指して。

片側1車線、対面2車線のトンネル…。
歩いてみると、広い!!

芝桜時期の交通量でも大丈夫ですね☆

掘り進めると同時に、コンクリート覆工も進められていて、
入口から覆工設備までは、見上げれば普通のトンネルと遜色なし。

現場は近く、自分の業務でも太和金トンネルに関わることがあるんですが、
なかなか見学する機会が無くて…。

便乗させてもらえ、有り難かったです。

課長さんの

「さかもとくんも、行くか?」

ひとことに感謝!

今月は、豊根小中学校の児童生徒さん向け見学会も予定!

視察後、県の方と現場責任者の方が豊根小中学校見学用車両の確認のため、
職場にいらっしゃり。

御案内&打合せ。

見学を受け入れるための準備。

見学先は工事現場だけに、
安全確保や確認事項など気を使うことがたくさんあり、大変です。

勉強になりました。

そして、明日は…

「さかもとくん、よろしく!」

によって、急遽、朝から豊橋出張です。

「新太和金トンネル内部へ」への4件のフィードバック

  1. トンネル工事現場って、なんだかわくわくしますね。
    おいら、中央道恵那山トンネルの貫通に立ち会ったことがあります。
    本トンネルに先立って掘削された先進導坑でした。
    発破で岩の壁が崩れて東濃と伊那谷がつながり、万歳の歓声がこだましました。
    作業員が酒樽の神輿を担ぎ、狭い坑内を練り歩きました。

    この酒樽がとんでもない出来事につながるのですが、ここでは書けませんです。

    1. >山のしんぶんやさま
      今日、こんたく長篠の前で、シルバーの軽トラ運転中の山のしんぶんやさんを目撃しました!
      対向車だったので一瞬でしたが、間違いないと思われ…(^_^)v
      恵那山トンネルの貫通に立ち会われるとは!歴史的瞬間ですね。
      それも、先進導坑というと…道の地質との戦いだけに、酒樽神輿は盛大に…。
      今でも「習わし」があるのか存じ上げませんが、それはもう、スゴイと噂で聞き及びます。

  2. へへへ・・・
    昨日は仕事を早く切り上げて自宅の畑の草刈りをし、その後でカーマへ買い物に行ったのです。
    声をかけていただければ、こんたくで五平餅でもご馳走したのですがw

    あの先進導坑は、非常用の連絡路になっていると思います。

    1. >山のしんぶんやさま
      岩小屋トンネルの写真を撮りに向かわれたんでしょうか!
      五平餅!!お声かけすれば良かったです(笑)

      なるほど、先進導坑もムダにはせず、非常連絡路になったいるんですね。

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