睡眠は大切です。
昨夜、遅かったのに、更に夜更かししたので完全睡眠不足。
脳みその鈍さを感じます。
さて。
少し前の出来事に遡ります。
自宅の廊下から、
トタタタッ!
なにか?
小動物らしきものが動く音が聞こえます。
ショコラ君にしては足音の間隔が短い。
もっと、小さな生物の予感。
まさか…ネズミ!?
ドアを開けた瞬間、黒い物体がおいらめがけて飛んできた!!
ビビって、とっさに避ける。
飛んでる~~~
飛んでるよぉ~~~
しばらくリビングを飛翔して、防災行政無線子機の上に止まった。
こ…コウモリ!??
コタツで寝ていた援軍を無理矢理起こす。
寝起きでダラ~~ンとしていたショコラ君。
リビングに連れて行ったら、 目つきが一瞬にして変わった。
狩りの目だ。
コウモリの飛翔に同期して、全身を使って行く先を追う。
よし!!
そのまま確保するんだ!!
いや、ちょっと届かないか…。
可哀想なので、玄関開けて外に逃がそうと思い立ち。
ガラガラ~~っと玄関の扉を開けると、
外に向かって猛ダッシュで姿を消した…
ショコラ君。
こーーらーーーー!!!!
やる気なさ過ぎだろう。
冷たい空気が吹き込む玄関には目もくれず、
ひたすら何周も、グルグル飛び回り続けるコウモリさん。
しばらくして、目を離した隙に姿を消しました。
行き先は屋外か、はたまたまだ家の中にいるのか…(汗
写真を分析したところ、どうやらアブラコウモリのようです。
アブラコウモリ(油蝙蝠、学名: Pipistrellus abramus)は、コウモリ亜目ヒナコウモリ科に属するコウモリの一種。日本に棲息する中では唯一の、住家性、すなわち、家屋のみをすみかとするコウモリである。したがって、日本では人間にとって最も身近なコウモリであると言える。その習性から、イエコウモリ(家蝙蝠)の別名がある。
イエコウモリ。
家に住むんだ。
かつては、家に棲みついたり入ってきたりすると縁起がよいとされたコウモリだが、伝統的なイメージが忘れ去られるとともに、現代では、単に気味が悪いという理由で嫌がる人もある。もともと東アジアでは、コウモリの漢語“蝙蝠”(へんぷく/ビェンフー)の「蝠」の字音である「ふく/フー」が「福」に通じるとして縁起のよい動物とされており、日本ではさらに、子宝に恵まれるというイメージもあって、めでたい動物として親しまれた。図柄としても好まれ、江戸後期には歌舞伎役者・七代目市川團十郎が蝙蝠の柄を流行らせたという記録も残っている。しかし、西洋の怪奇小説などに由来する「コウモリは不吉な動物」であるとの概念が浸透して、旧来の概念が薄れたのである。
おおおーーー!
すっごいポジティブなことが書いてある!!
コウモリが家にいるのは縁起が良いんですね。
しかも、子宝に恵まれるとな!!
蚊を食べてくれるみたいで、見た目とは裏腹に有り難い同居人です。
「リビングの天井をコウモリさん飛行」への1件の返信