県境に寄り添う自動車専用道路は珍しい?

お昼休みになり、昼食のため一時帰宅すると…

自宅の坂を登ったところに、何かが広がっている。

おっとっと。
軽トラの勢いを緩めて手前に停車。

そこには、水と親しむ娘さんの姿が!

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プール大好きです。
お昼ご飯だよーと、プールから引き上げようとしたら、泣かれました。

そして

しまじろうさん

絶賛、洗濯中…もとい、一緒にプールで遊んでいます。

ぬいぐるみなのに、気持ちよさそうだ。

さて、全国に張り巡らされた高速道路網。
高規格幹線道路も含まれていますが、仕事で目にする機会が度々あります。

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http://www.jehdra.go.jp/pdf/1173.pdf

いずれについても、昭和41年もしくは昭和62年に計画されたものです。

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眺めていて、ふと思う。

ほとんどの路線が、海岸線に沿うか、県境ラインとは異なる線を描いています。

県境というのは、人里離れたところや急峻な山々、もしくは河川になっていることが多く、
都市部のど真ん中に県境ラインが引かれることは少ないです。

大都市部は違いますけど。

ヒトの少ないところに道路は成り立たず。
それを示しているようです。

逆に、道路があるとヒトが増えるともいえます。
古くから、街道沿いは、栄えます。

しかーーし!

その中に、例外があった!!

我らが三遠南信自動車道。

この路線は、県境に寄り添うように走っています。

このことが何を示しているのか。

三遠南信文化圏は従前より存在し、それをひとつの県と考えれば、
先の法則は成り立ちます。

文化圏のど真ん中に県境が後から引かれたと考えるか。

面白い発見でした。

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