Facebookのタイムラインを、次から次へと流れてくる日食画像!
天文系の友人たちが、日食観察のため遙々北米まで旅しています。
その数の多さに、びっくりすると共に…
羨ましいっ!!
うおおーー!
タイムラインに流れる画像で、日食観察した気分を満喫しよう。
それぞれに撮影した写真でコロナの広がり方が違っていたりして、
ひとつとして同じ写真はありません。
それが良いですね。
日本のwebサイトにも、特設ページがあり、
日食のシミュレーションや観察方法などが記載されています。
【特集】日食を見に行こう(2017年8月21日 皆既日食) – アストロアーツ
また、NASAではgoogleマップにプロットした日食が見られる「帯」。
NASA – Total Solar Eclipse of 2017 Aug 21
月食よりも日食は貴重です。
分かりやすくて詳しく解説してあるサイトがあるのでご参照を。
日食・月食のふしぎ|キヤノンサイエンスラボ・キッズ
さあ、次の皆既日食はいつ??
日本で見られる時はあるの?
先述のNASAサイトのように、皆既日食や金環日食は「帯」として地図にプロットされます。
20年ごとでプロットされた地図が「予報」として掲載されている地図がありました。
予報とはいっても、地球の公転や月の公転軌道が変わることはないので、
これで決定でしょう。
星々の決まった周期運動なので、どれだけ先でも予報することが可能です。
遠い未来に至るまで、地図にプロットされています。
21st Century
2001 to 2020
2021 to 2040
2041 to 2060
2061 to 2080
2081 to 2100
2001 to 2100
出典はこちら
EclipseWise – World Atlas of Solar Eclipse Paths
気になる、日本で皆既日食が見られる日はいつ!?
2035年の9月2日です!
2021-2040の地図において、日本を横に横断している細い青色のすじ。
青色が皆既日食で赤色が金環日食。
拡大してみると…
残念ながら豊根村では観測できませんが、
能登半島から房総半島の北側に向けて。
この帯を目指す価値はあります。
18年後。
いける!
この日のスケジュールを今のうちから確保しておこう。
おいらが生きているうちに日本で見られる皆既日食は、現実的にはこれだけかも。
晴れてくれることを祈るしかないですね。
日食で気温が一気に下がる現象を、是非とも体験してみたい。
今夜は宿直。
土砂降りや雷音がとどろき。
瞬停があったりしてドキドキしました。
皆既日食は、待っていても見られません。
見えるところに行くのが鉄則です!
比較的行きやすいところで…
2024年アメリカ東海岸
2026年アイスランド・スペイン
2028年オーストラリア・ニュージーランド
そして、2035年の北関東
こんなにたくさんありますので、ひとつに絞らず、すべてに行くつもりで計画を立てておきましょう!!
私の今回のアメリカ皆既日食の旅費の総額はたぶん20万円を越えていません(笑)。その気になれば、なんとかなります!!
次はぜひ一緒に!!
天気も考えれば、確率を上げるためにも行けるところへは行くべし!ですね。
20万円…もうちょっと稼げるようになったら考えます(笑)
是非、一緒に行かせて下さい!!