ひょんなことから、現場…といっても、いつもの道路ではありません。
農業も所管している我らの課では農地も現場のひとつ。
トマトハウスに到着。
なんと、美しい光景でしょう。
真っ直ぐに並ぶトマトの木々。
土を真っ直ぐに盛った畝があるわけではありません。
パッと見て、土の要素が見あたらない…と、その根元に視線を移すと。
「ココバッグ」と記載された白い袋が目に入ります。
そこからニョキニョキと育ち、既に青いトマトが実を付けています。
土の上に生えているのではなく、ココナッツの木の繊維から生えているという、高効率農業!
形にしていらっしゃるのは、豊根村地域おこし協力隊OBの、オサピーさん。
このサイズのハウスを三つ、経営されています。
若者がほとんどいない集落に定住され、地域の力としても活躍中!
美味しいトマトの季節が近づくのを感じます。