星フェス@星空カフェてんくうin茶臼山高原1日目

お仕事は橋梁の定期点検からスタートです。

先日話題にした、こだま橋ができるより10年以上遡ります。少し上流に同じく歩行者専用の橋梁が作られました。

昭和30年代。

あまりに規格が古すぎて、高欄の高さも不足し、危険な橋梁。よって、通行止めフェンスが設置されて今は通行できません。

しかし、村道になっているので同じく点検は必要です。

高所作業のスペシャリストがぶら下がって下さいました。

体勢が凄い。

鉄筋露出が激しく、かぶりのコンクリートがあまりに薄い。
応急処置として、スプレーで対策して下さいます。空中から。

さて、仕事を終える頃には…土砂降りの雨。
今夜と明日夜は星空カフェてんくうの年に一回のイベント「星フェス」ですが、この天気は…。

先日の、雷撮影会を思い出します。

なかなか、天候に恵まれない「てんくう」。
奥三河星空の魅力を伝える会メンバーも、曇天を眺めながら、晴れ間がやってくることを願っています。

あいにくの天候にもかかわらず、50名近いお客様が来訪。せっかく遠方から来られたお客様を、そのまま帰すわけにはいきません!

茶臼山高原協会、豊根村観光協会の皆様によるおもてなしで、テントが用意されております。

そこで…

星のソムリエUZ先生による星空講座開講!!!

先ほどまで、顔も曇り空だったお客様方。

その表情が晴れ渡りました!!

と、その星空講座が終わるのを待っていたかのように…
夜空に星がちらほらと顔を出し始めました。

惑星が望遠鏡に導入され、はじめて惑星を望遠鏡で眺めるお客様の姿もあり、歓声が上がります。

雲の量は徐々に減り始め、

なんと!!

まさか!!!

天の川登場!!!

夕方の雷雨を想像すると、信じられません。

相変わらず、茶臼山高原の天気というのは…憎い演出が大好きですね。自然が司る天気とはいえ、普通に晴れるよりも盛り上がります。

残念ながら、夜景散歩は足下が悪いため中止となりましたが、次回の広報用写真を撮影するため、協会の方が特別に展望台へ連れて行って下さいました。

道中のゲレンデには、これでもか!
というくらい、大量の鹿集団。

追い払って進んだその先、展望台からは…

見事な雲海と星空が広がっていました。
浜松方面。

地上の街灯が雲海を照らし出し、観たことが無いような幻想的風景。

続いて、山の端から夕焼けのような色に染まった月が昇ってきました。

そして、霞かかっていますが、名古屋市の夜景も広がっております。

夜景散歩できなかったのが残念でありますが…。
またの機会に!

また、星の写真を撮影するためいらっしゃった方もお客様中には複数いらっしゃいます。

手に持つカメラは、SONYのα7Ⅱ。

思わず、話しかけちゃいます。
星空を撮るときのコツなどをお話しして仲良くなったので、Facebook交換。

して、驚いたのが…

私の前職、豊田自動織機にお勤めの方。

事業部は違いますが、嬉しい!
また来て下さいねーーー!

出会いに感謝しつつ、片付けを経て23時頃、帰宅。

そこから、事前にリクエスト頂いていた写真提供先へ写真を送付。
提供先で活用されることを祈って!

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