遅れてやってきた冬景色

茶臼山高原スキー場、リフト乗り場周辺のみ、雪化粧。
先日、スキー場のオープン記念式典があったところですが、
残念ながらまだ、営業可能なレベルの積雪はありません。

本格的な冬は、まだまだ足音を遠のかせています。

そんなスキー場近くの現場確認写真を撮影しに行ったところ、
巨大な霜柱が幾重にもそびえ立っています。

水分を含みやすい土壌である茶臼山高原やその周辺、山麓では、
霜柱のサイズも巨大です。

土壌が水分を含みやすいということは、それらが凍結したときに体積膨張して道路を押し上げる量も多くなります。
よって、例年、冬季の道路変状が非常に大きい場所。

上げ下げレベルが大きいため、道路の損傷にも繋がりやすい土地です。

更に、道路は細くてクネクネと…。
山道に慣れていない観光客の方々には大変な道程。

ですが!!!

着々と、2車線改良工事が進められております!!
その影響で、旧道がまるで空に続く道のような…光景も。

愛知県建設部のみなさま、有り難う御座います。
災害復旧工事も並行して進められているので、工事のボリュームも相当なもの。

さて。
自宅では長男が。

こんな素晴らしいクリスマスツリーを手作りしました。

材料に使っているのは、村の自然素材。

さまになってる!!

「遅れてやってきた冬景色」への2件のフィードバック

  1. 3枚目の写真、いいネ♡
    この先左カーブかな。
    できれば全線開通してもガードレールなしで
    このままの風景が見られればいいんですけど・・・

    1. 道路があった頃には…左カーブだったでしょうか。
      全線開通までは、まだまだ時間を要するところですが、とっても景色が良い場所、ガードレールなしで…
      スリップの危険も多い箇所なので、ガードレールなしは難しいでしょうね(汗

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