キツツキの音、こだまする冬の夜に新野の雪まつりへ

名古屋市にある老舗のSONYショップ、船橋オーディオセンターさんから、
ご厚意で超望遠高級レンズを試用させて頂いております。

自宅周辺で、テスト撮影をしようと、この重量級セットを手に持ち外に出てみると…

「かかかんっ!かかかんっ!」

心地よい打鍵音が周囲にこだまし、外に出てみると…

キツツキさんが、せっせと仕事に勤しんでました。
音が風景に溶け込み、冬の景色が賑やかになります。

そして夜になりました。

実は昨夜、サウジ交流が終わってから。
昨夜ですよ、昨夜!
交流会が終わってからなので、すなわちそれは深夜…

妻から「新野雪祭りに行きたい!」というリクエストを受信。

時計の針は、夜中の午前0時近く。
明日は休みだし、それもよかろう。

夜の祭りに行きたくてたまらない娘さんを連れて、いざ!阿南町新野へ。
家々には赤い提灯が点されて、夜祭りの雰囲気を醸し出していました。

期待が高まる車内。

私は3年前に1度、長男を連れてきたことがある場所。
■30年ぶりに新野雪まつりへ – kenta’s page
車を停めるスペースに困った記憶があります。

が、しかし。

あれ?

到着してみて、駐車場には一切、車両が停まっていない。
ん?どゆこと???

ま…

まさか…。

まさかまさか!

日程を間違えた!!!

車内で調べたら、お祭りの開催は、明日の深夜でした。
日付を超えて行われるお祭りあるあるですね。
いや、ほんとにあるのかな(笑)

まあ、下見のためのドライブだったと!
それはそれで、楽しかったし、良しとしよう。

で、本日を迎えまして。

さあ、どうする?
妻と作戦会議。

よし、もう昨日のリベンジをするしかないよね。
明日、朝から仕事だけど!

へーき!へーき!

同じく明日仕事の同僚も巻き込んで(笑)
みんなで新野雪祭りへ!!!

23時過ぎに会場である阿南町新野の伊豆神社に到着。

到着するなり、娘さんは抱っこモード。

これは、先が思いやられる。
ちなみに、長男は明日学校があるし、一度見たことがあるので自宅でお留守番。
次男君は、ばあばとおねんねお留守番。

新野には、県境域開発協議会の仕事を一緒にやった年の近い友人が複数います。
恐らく、消防団のお仕事をしているはず…

と、境内を見回すと、

その上司さんである、建設系の課長さんを発見!
ヒゲ眼鏡づらにもかかわらず、私に気付いて下さいました(笑)

その誘われるがままに、総務系の課長さんやら、同業者の皆様が集っているところに御招待頂き。
妻から運転手交代のお許しが出たので、ホットなウイスキーを頂きました。

こりゃあ暖まる!
しかし、ここは酒の強者が揃う長野県。

ヤバいぞ、このペースは、ヤバいぞ。

へべれけになったところで、ようやく消防団の法被を身にまとった友人たちに会えました。
酔っ払いですみません。

なんと、今夜最初の幸法(サイホウ)さまは、その友人の弟さんが担当するのだと!!
お兄さんの顔にも、緊張の色がありました。

和やかな雰囲気の中で、拝殿前の庭にて代参り(御参宮)。

妻たちは、初めて見る光景、そしてちょっとフランクな雰囲気に感激。
しばらくして、境内には消防団の法被に身を包む団員の皆さん、姿が増えてきました。

そして!

「らんじょう!らんじょう!」

大きな声で叫びながら激しく壁に薪を叩き付ける!

■新野の雪祭り|祭り街道の紹介|観光・移住|阿南町ウェブサイト

祭りは、きちんとした祭例の順序に従ってとりおこなわれ、出番を待つ庁屋(支度部屋)の壁を見物人たちが薪などの棒で叩きながら「ランジョウ(乱声)、ランジョウ」と呼びかけることから始まります。悪霊を鎮める作法だったものですが、ここでは神々に早く出てきてくれと催促しているように見えます。

そこには、たまたま居合わせた観客の姿も。
薪を手渡されて、叩くように促されていたりします。

らんじょう!は、参加可能だったのか!

そして、赤い布を頭に巻いた、サイホウさまの衣装姿で登場したるは、友人の弟さん。

お兄さん以上に、緊張の面持ちです。
彼が支度部屋に入ると、松明に点火された火が…

皆の見守る中で、「船」の形をしたもののところへ。

それが差し込まれた船は、

伸びるロープを渡って、高いところへ…。

さあ、このようすを、今回は動画メインでお送りします!

10分ほどの動画になりますが、一連の流れが良く分かります。
是非ご覧下さい。

次からは動画からの切り出し写真。

大きく八の字を描いて、「庭」に向けて勢いよく飛び出します。
そして、拝殿の前で大きく舞。

サイホウさまといえば、このポーズ。

低く!低く!
周囲からも、腰を落として!という声が聞こえてきます。

大変な姿勢ですが、見せ場です。

極寒の中、1時間程度観て帰宅する予定が、気付いたら午前3時。
はっはっはー。

明日仕事だったー!

あ、もう、今日だ!

それでも行っちゃうのが、神楽の引力。

阿南町の皆様には熱い歓迎を頂き、それが前回来たときと違って、
祭りと自分との距離が近くなったと感じた、新野雪祭りでした。

ちなみに、娘さんはサイホウさまが出てくる前にネンネ。
ずっと抱っこしてくれていた妻に感謝。

にもかかわらず!!

クルマに乗るなり、娘さんは起床。
帰路も、帰宅してからも、ずーっと起き続けているという…

夜更かし3歳娘でした。

床に入り、あと、3時間後には出勤です。

 

 

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